銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】三郎丸ニューポット2019
59．三郎丸ニューポット2019
ニューメイク・ジャパニーズウイスキー
200ml 60％
参考価格： ３０００円
鋳物製のポットスチル「ZEMON（ゼモン）」で蒸留したニューポット（熟成無し）です。1,000本限定発売。
三郎丸蒸留所のニューポットは何度か飲ませていただきましたが、鋳物製のポットスチルのニューポットは未経験ですので、飲んだことのある方はコメント欄で感想をお聞かせ頂けると嬉しいです。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】桜尾シングルカスク No.5080
60．桜尾シングルカスク No.5080
ニューメイク・ジャパニーズウイスキー
700ml 52％
参考価格： ？ 円
2018年に広島県廿日市市に創業した桜尾蒸留所のニューボーンです。
桜尾蒸留所ではジンの生産も行っており、すでに世界的な品評会で賞を獲得するなど、最近注目されている蒸留所です。
これからはウイスキーも注目されるようになることでしょう。楽しみですね。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】ライターズティアーズ
61．ライターズティアーズ
ブレンデッド・アイリッシュウイスキー
700ml 40％
参考価格： ４０００円
1999年にウォルシュ夫妻によって創業した、アイルランドの南東部・カーロウにある「ウォルシュ・ウイスキー蒸留所」で作られたブレンデッド・アイリッシュウイスキーです。
ライターズティアーズは、「シングルモルト」と「シングルポットスチルウイスキー」をブレンドし、バーボンカスクで熟成させています。
2019年に正規代理店からの輸入が始まったばかりのウイスキーです。蒸留所ではシングルモルトもリリースしています。飲んでみたいウイスキーです。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】バッファロートレース
62．バッファロートレース
アメリカン・バーボンウイスキー
750ml 45％
参考価格： ２３００円
バッファロートレース蒸留所のシグネチャー商品となっています。8年から12年熟成の原酒をブレンドしています。
数々のプレミアムバーボンウイスキーをリリースしてきたバッファロートレース蒸留所の名前を冠したボトルですので、銀賞受賞はうれしく思います。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】エライジャ・クレイグ スモールバッチ
63．エライジャ・クレイグ スモールバッチ
アメリカン・バーボンウイスキー
750ml 47％
参考価格： ３０００円
初めてバーボンウイスキーを作ったと言われる「エライジャ・クレイグ牧師」の名前を冠したウイスキーです。「ヘヴン・ヒル蒸溜所」で作られています。
しっかりとした安定感のある味わいです。銀賞受賞バーボンの中でも、バランスが最もよい感じがします。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】エヴァン・ウィリアムス１２年
64．エヴァン・ウィリアムス１２年
アメリカン・バーボンウイスキー
750ml 50.5％
参考価格： ４０００円
1783年に、トウモロコシを原料としたウイスキーを最初に作った「エヴァン・ウィリアムズ」の名前が付けられたバーボンです。ヘブンヒル蒸留所で作られています。
「１２年」は高めのアルコール度数で骨格のあるバーボンです。軽くて飲みやすいバーボンというよりは、少し荒々しい味わいですね。「黒」ラベルよりもこちらのほうがおいしいのでオススメです。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】ワイルドターキー８年
65．ワイルドターキー８年
アメリカン・バーボンウイスキー
700ml 50.5％
参考価格： ２５００円
ワイルドターキー蒸留所は単一銘ブランドを製造する蒸留所です。金賞ではプレミアムバーボンが２銘柄受賞し、銀賞ではスタンダードな「８年」以外に３銘柄も選ばれており、蒸留所の実力を示す形となりました。
「８年」は、バニラ香が豊かで甘さがあります。余韻は短めで、プレミアムバーボンと比べると単調なところもありますが、飲みごたえのある味わいで日常的に飲めるおいしいバーボンです。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】ワイルドターキー１３年
66．ワイルドターキー１３年
アメリカン・バーボンウイスキー
700ml 45.5％
参考価格： ６０００円
「１３年」は「８年」と比べると落ち着きがある味わいです。香りはバニラ香の他、フルーティーで華やかさも感じます。
ワイルドターキーに関していえば、熟成年数（ラインナップ）でわかりやすく味わいが変化しているバーボンだと思いますね。高級になる程、複雑で余韻が長くなるイメージがありますが、それが必ずしも「おいしさ」に直結しないところがバーボンウイスキーにはあると考えています。
いずれにしても、ワイルドターキーはスタンダードの「８年」からプレミアムクラスまで、幅広いクラスで賞を受賞していることから、 非常に優秀なバーボンブランドと言えますね。
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】ワイルドターキー ケンタッキースピリット
67．ワイルドターキー ケンタッキースピリット
アメリカン・バーボンウイスキー
750ml 50.5％
参考価格： ５５００円
マスター・ディスティラーである「ジミー・ラッセル」と「エディー・ラッセル」の親子がプロデュースしたプレミアムバーボンです。8年以上熟成した原酒を厳選し、シングルカスクでボトリングしています。
「ケンタッキースピリット」という気合の入ったネーミングもいいですね！
銘酒が続々登場！TWSC2020で銀賞のおすすめウイスキー85選【後編】ワイルドターキー マスターズキープ・リバイバル
68．ワイルドターキー マスターズキープ・リバイバル
アメリカン・バーボンウイスキー
750ml 50.5％
参考価格： １５０００円
「ワイルドターキー マスターズキープ」限定版シリーズの第三弾となる商品です。12年～15年熟成の原酒をブレンドし、バーボンでは使用することのない「オロロソシェリーカスク」で仕上げの熟成をするという、おもしろい製法で作られています。
一度は試験的に作られたバーボンを「リバイバル」（復活）させる形で商品化したことから、このようなネーミングとなっています。
次のページでは、フランスとスウェーデンのシングルモルトが登場！
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