【2026年版】ミズナラカスクフィニッシュのおすすめウイスキー7選

ユースケ
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こんばんは ユースケです。

自己紹介:BAR WHITE OAK 店主。ウイスキー文化研究所認定 ウイスキーエキスパート。JSA認定ソムリエ。2022年1月 東京・銀座にBAR WHITE OAK をオープン。YouTube、TikTokでカクテル動画を公開中!

白檀や伽羅のようなオリエンタルな香りで、世界中から高く評価されている「ミズナラカスク」。純日本産ミズナラで長期熟成されたボトルは希少で高騰していますが、現在は手頃な価格でミズナラの風味を楽しめる「ミズナラカスク・フィニッシュ」の海外ウイスキーが充実しています。

今回は、コストパフォーマンスに優れ、日常使いしやすいおすすめの7本を厳選してご紹介します。

 

ミズナラカスクとは

ミズナラカスクとは、主に北海道などに自生する日本固有のオーク材(ミズナラ/水楢)を使用して作られた熟成樽のことです。木質に水分を多く含み、漏れやすく加工が極めて困難である反面、原酒を熟成させることで「白檀(びゃくだん)」や「伽羅(きゃら)」といった日本のお香や香木、またはココナッツを連想させる特有のオリエンタルな香りをもたらすことが実証されています。

かつては第二次世界大戦中の樽材不足を補うための代用品として用いられていましたが、現在ではその唯一無二の香りが世界的に高く評価されています。

現在、純日本産のミズナラ樽100%で長期熟成されたジャパニーズウイスキーは、原酒不足や樽の希少性から非常に高価かつ入手困難となっています。しかし近年、海外の著名なブランドが自社のウイスキーを「ミズナラ樽で後熟(フィニッシュ)」させたボトルを相次いでリリースしており、現実的な価格でミズナラ特有の風味を楽しめるようになりました。

今回は、手頃な価格で日常使いしやすいブレンデッドスコッチから、特別な日に味わいたい長期熟成のプレミアムボトル、珍しいアイリッシュのミズナラフィニッシュまで、実用的でコストパフォーマンスに優れた7本を解説します。

 

【2026年版】ミズナラカスクフィニッシュのおすすめウイスキー7選

  1. シーバスリーガル 12年 ミズナラ
  2. シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ
  3. デュワーズ 8年 ジャパニーズスムース
  4. デュワーズ 12年 ミズナラ
  5. デュワーズ ダブルダブル 21年 ミズナラ
  6. ロッホローモンド 12年 ミズナラカスクフィニッシュ 2025
  7. グレンダロッホ 7年 ミズナラカスクフィニッシュ

 

シーバスリーガル 12年 ミズナラ

シーバスリーガル 12年 ミズナラ
700ml 40%
楽天市場価格[2026年8月]:3,960円

シーバスリーガル 12年 ミズナラ(Chivas Regal Mizunara 12 Years Old)は、スコットランドのブレンデッドスコッチブランド、シーバスリーガル(Chivas Regal)が日本市場向けに展開する特別なボトルです。

12年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーを用い、ブレンドの一部には、日本原産のミズナラ樽でフィニッシュした原酒を使用。日本産ミズナラカスクで一部を仕上げた世界初のブレンデッドスコッチウイスキーです。

ここで知っておきたいのは、シーバスリーガル 12年 ミズナラが、すべての原酒をミズナラ樽で熟成したウイスキーではないという点です。ミズナラ樽で仕上げた原酒をブレンドの一部に用いることで、シーバスリーガルらしいなめらかさや果実味、ハチミツを思わせる甘みを保ちながら、繊細な木香と穏やかなスパイス感を重ねています。

シーバスリーガルは、スペイサイドモルトを軸とするリッチでまろやかなブレンデッドスコッチとして知られるブランドです。ブランドを支える代表的なキーモルトには、ストラスアイラ蒸溜所(Strathisla Distillery)の原酒が挙げられます。華やかな果実味、ハチミツ、バニラ、クリーミーな質感は、シーバスリーガルの基本的なハウススタイルといえるでしょう。

香りは、熟した洋ナシやオレンジを思わせる果実香を中心に、ハチミツ、タフィー、バニラ、ヘーゼルナッツのような甘いアロマが広がります。ミズナラの存在感はかなり控えめ。

口当たりは非常になめらかで、洋ナシ、ハチミツ、オレンジ風味の砂糖菓子を思わせるやわらかな甘みが広がります。続いてタフィーやナッツ、クリームを思わせるコクが加わり、後半にはわずかなリコリスやオークスパイスを連想させる風味が現れます。

軽快で親しみやすい口当たりながら、通常のシーバスリーガル12年と飲み比べるとクセが少なく、甘味を感じるのが特徴です。そのなめらかなハウススタイルを土台に、洋ナシやオレンジの華やかさ、ほのかな木香、繊細なスパイス感を加えたような仕上がりとなっています。

通常のシーバスリーガル12年が好きで、少し違った香りの変化を楽しみたい方には特におすすめです。ミズナラの香りを前面に押し出した個性派というよりも、スコッチのバランスを崩さずに、日本らしい樽のニュアンスを取り入れたボトルといえるでしょう。

おすすめの飲み方は、まずストレートか少量加水です。ハチミツや果実味、クリーミーな甘み、ミズナラ由来の穏やかなスパイス感を確かめやすく、本品の持ち味をじっくり楽しめます。

ハイボールにすると、洋ナシやオレンジを思わせる軽やかな香りが引き立ち、食中酒としても楽しみやすい印象です。和食、ナッツ、ドライフルーツ、軽めのチーズなどとも合わせやすく、普段飲みから贈り物まで幅広く活躍してくれます。

ミズナラ樽を使った海外ウイスキーには高額な限定品も多くありますが、シーバスリーガル 12年 ミズナラは比較的手に取りやすい価格帯で流通しています。海外ブランドによるミズナラ使用ウイスキーを初めて試したい方、甘くてなめらかなスコッチが好きな方には、まず候補に入れたい定番ボトルです。

 

シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ

シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ
700ml 43%
楽天市場価格[2026年8月]:9,900円

シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュ(Chivas Regal 18 Year Old Mizunara Cask Finish)は、18年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、日本原産のミズナラ樽でフィニッシュしたブレンデッドスコッチウイスキーです。

2020年1月に日本市場限定商品として発売され、2024年11月には通常のシーバスリーガル18年とともにパッケージを刷新。シーバスリーガルが培ってきた長期熟成ブレンドの技術に、日本のミズナラ樽によるフィニッシュを組み合わせた、同ブランドの上級レンジに位置する一本です。

シーバスリーガル 12年 ミズナラは、ミズナラ樽で仕上げた原酒をブレンドの一部に使用した商品です。一方、シーバスリーガル 18年 ミズナラ カスク フィニッシュは、18年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした後、ミズナラ樽でフィニッシュする製法が採られています。

ミズナラ樽での後熟期間、使用樽数、新樽かリフィル樽かといった詳細は公開されていません。しかし、フルーティーでエレガントなシーバスリーガルのスタイルに、ミズナラ樽のフィニッシュによるクリーミーさと、ほのかなスパイス香を加えた商品として説明されています。

香りは、ハチミツ、熟した赤リンゴ、バニラ、シナモンを思わせる甘く豊かなアロマが中心です。そこに花を連想させる繊細な香りが重なり、華やかで上品な印象を与えます。

口に含むと、アプリコットジャム、ダークチョコレートをまとったジンジャービスケット、クリーミーなトフィーを思わせる甘く豊かな味わいが広がります。続いてクローブを連想させる穏やかなスパイスが現れ、果実味、甘み、スパイスがバランスよく調和します。ミズナラの香りを前面に強く打ち出すというより、シーバスリーガル18年らしい熟した果実味やクリーミーな甘みを軸に、後半で繊細な樽香とスパイスを感じさせるスタイル。

おすすめの飲み方は、まずストレート、または少量の加水です。甘い果実味、トフィー、チョコレート、スパイスといった複雑な香味をじっくり確かめるなら、冷やしすぎずにゆっくりと味わうのがおすすめです。

ハイボールや水割りも好相性。ソーダで割るとハチミツや熟した果実を思わせる香りが軽やかに広がり、食前酒や食中酒としても楽しめます。

通常のシーバスリーガル18年よりも価格は上がりますが、日本市場限定のミズナラ・カスクフィニッシュ仕様であること、そして18年以上熟成したブレンドをベースにしていることを考えれば、プレミアム・ブレンデッドスコッチとして納得しやすい一本です。

長期熟成ブレンドの豊かな甘みと、ミズナラ樽フィニッシュによる繊細なスパイス感が調和した、日本市場限定の上品なブレンデッドスコッチといえるでしょう。

 

デュワーズ 8年 ジャパニーズスムース

出典:https://www.dewars-jp.com/lineup/japanese_smooth.html

デュワーズ 8年 ジャパニーズスムース
700ml 40%
楽天市場価格[2026年8月]:3,399円

デュワーズ 8年 ジャパニーズスムース(Dewar’s Japanese Smooth Aged 8 Years)は、スコットランドのブレンデッドスコッチブランド、デュワーズ(Dewar’s)が展開する「ユニークカスクシリーズ」の一本です。日本産ミズナラ樽で仕上げた8年熟成のブレンデッドスコッチで、2023年5月に全国数量限定で発売されました。

デュワーズは1846年にジョン・デュワー(John Dewar)によって創業されたブレンデッドスコッチブランドです。現在はバカルディ(Bacardi)グループの傘下にあり、なめらかでバランスのよいブレンデッドスコッチを特徴としています。

デュワーズの製法を語るうえで欠かせないのが、「ダブルエイジ製法(Double Ageing)」。モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした後、再び樽で熟成させることで、原酒同士をなじませ、なめらかな味わいを目指しています。

ジャパニーズスムース 8年は、このダブルエイジ製法を経た後、日本産のミズナラ樽で仕上げられています。ミズナラ樽の個性を強く前面に出すというより、デュワーズらしいなめらかさとフルーティーさに、香木や白檀を思わせる深みを重ねたスタイル。

香りは、ヘザーハニーを思わせるやわらかな甘さを中心に、フローラルなニュアンス、白檀を連想させる香木の香り、ライチのような華やかな果実香が広がります。甘さとフローラルさ、ミズナラ樽の香木調のニュアンスが穏やかに調和。軽やかで親しみやすい印象です。

口に含むと、ハチミツを思わせる上品な甘みが広がり、続いてほのかなシナモンのようなスパイス感が現れます。口当たりはなめらかで、8年熟成らしい軽快さを持ちながら、ミズナラ樽で仕上げたことによる香りの奥行きを楽しめます。

おすすめの飲み方は、まずはハイボール。ソーダで割ることで、ハチミツやフローラルな香り、香木を思わせるミズナラのニュアンスが軽やかに広がります。食中酒として楽しむなら、濃くしすぎず、すっきりと仕上げるのがおすすめです。

ストレートでは、デュワーズらしいなめらかな口当たりと、ミズナラ樽仕上げによる香りの変化を確かめられます。少量の加水を加えると、ハチミツやフローラルな印象がより開き、やわらかな甘みを感じ取りやすくなります。

デュワーズ 8年 ジャパニーズスムースは、ミズナラ樽を使った海外ウイスキーの中では比較的手に取りやすい価格帯で販売されることがあります。ただし、数量限定品として発売された商品であるため、流通量や販売価格は時期・販売店によって変動します。購入時には複数のショップを比較し、在庫状況を確認したいところ。

ミズナラ樽を使ったウイスキーを初めて試す方、ハチミツやフローラルな香りを持つ軽快なブレンデッドスコッチが好きな方、ハイボールで香りの変化を楽しみたい方におすすめです。

デュワーズ 8年 ジャパニーズスムース
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デュワーズ 12年 ミズナラ

デュワーズ 12年 ミズナラ
700ml 40%
楽天市場価格[2026年8月]:3,370円

デュワーズ 12年 ミズナラ(Dewar’s 12 Year Old Mizunara)は、デュワーズ(Dewar’s)が日本市場向けに開発し、2026年5月に数量限定で発売したブレンデッドスコッチウイスキーです。12年以上熟成されたアバフェルディ蒸溜所(Aberfeldy Distillery)の原酒を中心に、40種類以上のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、日本原産のミズナラオーク樽でフィニッシュしています。

最大の特徴は、ブレンド後の液体全量をミズナラオーク樽でフィニッシュしている点です。ミズナラ樽で仕上げた原酒を一部だけ加えるのではなく、ブレンド全体にミズナラ樽の影響を与えることで、白檀を思わせる香りとウッディな味わいを明確に表現しています。

デュワーズは1846年にジョン・デュワー(John Dewar)によって創業された、スコットランドを代表するブレンデッドスコッチブランドです。現在はバカルディ(Bacardi)グループの傘下にあり、複数のモルトウイスキーとグレーンウイスキーを組み合わせた、なめらかでバランスのよいスタイルを得意としています。

デュワーズの製法を語るうえで欠かせないのが、「ダブルエイジ製法(Double Ageing)」です。モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドした後、再び樽で熟成させることで原酒同士をなじませ、なめらかな味わいを引き出します。デュワーズ 12年 ミズナラも、このデュワーズらしいスムースな酒質を土台に、ミズナラ樽による後熟で独自の個性を加えた一本です。

香りは、白桃やアプリコットを思わせるみずみずしい果実香に、ほのかなオレンジピール、フローラルなニュアンス、クリーミーなバニラが重なります。口に含むと、繊細でフローラルな味わいを軸に、白桃やアプリコットのやわらかな果実味、オレンジピールのほろ苦さ、クリーミーなバニラの甘みが広がります。

余韻はまろやかで、温かみのあるスパイス感がゆっくりと続きます。白檀を思わせる香り、バニラの甘み、オレンジピールのほろ苦さ、ウッディなニュアンスが重なり、12年熟成ブレンデッドスコッチらしい穏やかさと、ミズナラ樽フィニッシュならではの個性を両立しています。

おすすめの飲み方は、まずストレートまたは少量加水です。白桃やアプリコット、バニラ、白檀を思わせる香りの変化を確認しやすく、ミズナラ樽がブレンド全体に与えた影響をじっくり楽しめます。

ソーダで割ると、フローラルな香りとオレンジピールの爽やかさが立ち上がり、後半にはミズナラ樽由来のウッディなニュアンスと穏やかなスパイス感が残ります。

デュワーズ 8年 ジャパニーズスムースもミズナラ樽を使った商品ですが、本品は12年以上熟成された原酒を用い、ブレンド後の液体全量をミズナラ樽でフィニッシュしている点が大きな違いです。より明確なウッディさや白檀を思わせる香りを楽しみたい方には、デュワーズ 12年 ミズナラが向いています。

デュワーズ 12年 ミズナラ
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デュワーズ ダブルダブル 21年 ミズナラ

デュワーズ ダブルダブル 21年 ミズナラ
500ml 46%
楽天市場価格[2026年8月]:20,400円

デュワーズ ダブルダブル 21年 ミズナラ(Dewar’s Double Double 21 Year Old Mizunara)は、デュワーズ(Dewar’s)が手がけるプレミアム・ブレンデッドスコッチ「ダブルダブル」シリーズの特別仕様です。21年以上熟成されたモルトウイスキー原酒とグレーンウイスキー原酒を用い、ブレンド後に再度熟成させ、最後に日本産ミズナラ樽でフィニッシュしています。

日本では2024年4月に180本、2025年10月に600本が数量限定で全国発売されました。長期熟成ブレンドとミズナラ樽を組み合わせた、デュワーズの上級レンジに位置する一本です。

デュワーズのダブルダブルシリーズは、複数の熟成・マリッジ工程を重ねる「4段階の熟成プロセス」を特徴としています。モルトウイスキーとグレーンウイスキー、それぞれの個性を整えながらブレンドし、再度熟成させることで、複雑さとなめらかな口当たりの両立を目指しています。

ダブルダブル 21年 ミズナラは、こうした長期熟成ブレンデッドスコッチを、日本産のミズナラ樽で仕上げた商品です。ミズナラ樽での後熟期間や使用樽の詳細は公表されていませんが、長期熟成原酒が持つなめらかさに、ミズナラ樽由来の香りとスパイス感を重ねた設計となっています。

香りは、シナモンとバニラを思わせる甘く温かみのあるアロマが中心です。口に含むと、熟した桃のようなやわらかな果実味に、オレンジピールの爽やかさとほろ苦さ、ブラウンシュガーを思わせるコクのある甘みが重なります。アルコール度数を感じさせにくい、なめらかで丸みのある口当たりも特徴です。

余韻は長く、ミズナラ樽で仕上げたことによるウッディなニュアンスがゆっくりと続きます。複数の香味要素が調和し、長期熟成ブレンデッドスコッチらしい複雑さと、デュワーズらしいなめらかさを楽しめる仕上がりです。

おすすめの飲み方は、まずストレートです。冷やしすぎず、時間をかけて香りの変化を追うことで、桃、オレンジピール、ブラウンシュガー、バニラ、シナモンといった香味を感じ取りやすくなります。少量の加水もおすすめ。果実味やバニラの甘みがより開きます。

デュワーズ 8年 ジャパニーズスムースやデュワーズ 12年 ミズナラと比べると、ダブルダブル 21年 ミズナラは、より長期熟成ならではの奥行きと複雑さを楽しむためのボトルです。軽快なハイボール向けの一本というより、特別な日にストレートでじっくり味わいたいプレミアム・ブレンデッドスコッチといえるでしょう。

デュワーズ ダブルダブル 21年 ミズナラ
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ロッホローモンド 12年 ミズナラカスクフィニッシュ 2025

ロッホローモンド 12年 ミズナラカスクフィニッシュ 2025
700ml 46%
楽天市場価格[2026年8月]:8,250円

ロッホローモンド 12年 ミズナラカスクフィニッシュ 2025(Loch Lomond 12 Year Old Mizunara Cask Finish 2025)は、スコットランド・ハイランド地方のロッホローモンド蒸溜所(Loch Lomond Distillery)が手がける、アジア市場限定のシングルモルトウイスキーです。

2025年版は、ロッホローモンドのミズナラカスクシリーズ第3弾として発売されました。日本では2025年12月10日から販売され、入荷数は1,800本。一部は台湾でも取り扱われる限定ボトルです。

このウイスキーには、ロッホローモンド蒸溜所が持つストレートネック型とスワンネック型、2種類のポットスチルから生まれた原酒を使用しています。異なる蒸留器で造られた原酒をブレンドすることで、同蒸溜所らしい豊かな果実味を表現している点が特徴です。

十分に熟成を重ねた原酒を、日本産のミズナラ樽で4か月間フィニッシュし、その後にアメリカンオーク樽でマリッジして仕上げています。ミズナラ樽による白檀を思わせる香りと甘いスパイス、ロッホローモンドらしい明るい果実味が重なった、アジア市場限定らしい個性を持つ一本です。

香りは、果樹園を思わせる多彩な果実のアロマが広がります。中心となるのは豊かな洋ナシの香り。ほのかなブラックペッパーとオレンジピールがアクセントとして加わります。

口に含むと、桃や洋ナシを思わせるやわらかな果実味が広がります。バニラ、ココナッツ、クローブ、シナモンといった甘い風味が続き、ミズナラ樽でフィニッシュしたことによるウッディなニュアンスが全体に奥行きを与えます。

余韻は甘く香り高く、シトラスや青リンゴを思わせる爽やかな果実味に、わずかに焦がした白檀を連想させる香りが心地よく続きます。

おすすめの飲み方は、まずストレートまたは少量加水。ミズナラ樽での4か月間のフィニッシュがもたらす個性をじっくり確かめられます。ハイボールにすると、洋ナシや青リンゴ、シトラスを思わせる軽快な果実味が引き立ちます。

ロッホローモンド 12年 ミズナラカスクフィニッシュ 2025は、ロッホローモンドの豊かな果実味と、日本産ミズナラ樽がもたらす白檀やスパイスのニュアンスを楽しめる限定ボトル。海外ウイスキーにおけるミズナラカスクフィニッシュを試したい方はもちろん、果実味を軸にしたハイランドモルトが好きな方、通常品とは異なるロッホローモンドを味わいたい方にもおすすめです。

ロッホローモンド 12年 ミズナラカスクフィニッシュ 2025
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グレンダロッホ 7年 ミズナラカスクフィニッシュ

出典:https://store.musashiya-net.co.jp/products/detail/23822

グレンダロッホ 7年 ミズナラカスクフィニッシュ
700ml 46%
楽天市場価格[2026年8月]:10,868円

グレンダロッホ 7年 ミズナラカスクフィニッシュ(Glendalough 7 Year Old Mizunara Cask Finish)は、アイルランドのグレンダロッホ(Glendalough)が手がける、7年熟成のアイリッシュ・シングルモルトウイスキーです。バーボン樽を中心とするアメリカンオーク樽で熟成した原酒を、日本産ミズナラ樽でフィニッシュしています。

グレンダロッホは、アイルランド東部のウィックロウ(Wicklow)に拠点を置くウイスキーブランドです。ブランド名は、アイルランド語で「二つの湖の谷」を意味する「Gleann Dá Loch」に由来し、ウィックロウの自然や修道院文化をブランドの背景としています。

本品の魅力は、アイリッシュ・シングルモルトらしい軽やかでフルーティーな酒質に、ミズナラ樽によるスパイシーなオーク香を重ねている点です。バーボン樽由来のバニラやハチミツ、キャラメルを思わせる甘みを土台に、ミズナラ樽でのフィニッシュが香りと味わいに奥行きを与えています。

香りは、繊細なメロンを思わせる果実香を中心に、バニラ、ハチミツ、キャラメルが広がります。さらに、わずかに灰を思わせるニュアンスと、ミズナラ樽で仕上げたことによるスパイシーなオーク香が重なり、甘さだけではない個性を感じさせます。

口に含むと、ハチミツのようなやわらかな甘みから、新鮮な果実やメロンを思わせる風味。スムーズで、加水するとハチミツを思わせる甘い香りがより開きます。ミズナラ樽の個性は強烈に前面へ出るというより、メロン、ハチミツ、バニラ、キャラメルといった甘くフルーティーな味わいに、複雑さを加える役割を担っています。

おすすめの飲み方は、ストレート。フルーティー&スパイシーな香味の変化を確かめやすく、本品の持ち味をじっくり楽しめます。ハイボールにすると、ハチミツを思わせる香りが軽やかに立ち上がり、オークのニュアンスが余韻に残ります。

グレンダロッホ 7年 ミズナラカスクフィニッシュは、アイリッシュ・シングルモルトのフルーティーさとなめらかな口当たりをベースに、ミズナラ樽フィニッシュによるオーク香とスパイス感を楽しめる一本。ミズナラ樽を使ったアイリッシュウイスキーはかなり珍しいので、ミズナラカスクのウイスキーが好きな方は要チェックです。

グレンダロッホ 7年 ミズナラカスクフィニッシュ
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今回ご紹介した7本を比較すると、「ミズナラカスク・フィニッシュ」と一口に言っても、アプローチは実に多様であることがわかります。

一部の原酒にのみミズナラ熟成を用いて絶妙なアクセントを加える『シーバスリーガル』、ブレンド後の全量をミズナラ樽で後熟させてウッディさを明確にする『デュワーズ』、そしてアイリッシュのフルーティーさにスパイシーなオーク香を重ねる『グレンダロッホ』など、ベースとなる酒質と後熟のバランスによって生み出される香りは千差万別。

熟成環境や原酒の個性がミズナラとどう反応しているのか。そんな背景に思いを馳せながらテイスティングすることで、ウイスキーの楽しみ方はさらに広がります。ぜひ、それぞれの蒸溜所が導き出した「ミズナラの最適解」を、ご自身の舌で確かめてみてください♪

ユースケ
ユースケ

あなたの人生がウイスキーで幸せになることを願っています。最後までご覧頂きありがとうございました。それでは、また。

 

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