【3000円台】おすすめのジャパニーズ クラフトジン30選|2026年版

ユースケ
ユースケ

こんばんは ユースケです。

自己紹介:BAR WHITE OAK 店主。ウイスキー文化研究所認定 ウイスキーエキスパート。JSA認定ソムリエ。2022年1月 東京・銀座にBAR WHITE OAK をオープン。YouTube、TikTokでカクテル動画を公開中!

空前のジャパニーズジンブームを経て、市場には数多くの銘柄が溢れています。その中で「日常の贅沢」として最もコスパが高く、かつプレミアムな体験ができるのが3,000円台という選択。

手軽に楽しめる2,000円台のジンも魅力的ですが、一歩踏み込んで3,000円台に目を向けると、日本産のジンの世界観はガラリと変わります。

2,000円台が「日常に溶け込む飲みやすさ」を追求しているのに対し、3,000円台は、地域の果実や茶、香木などを取り入れた、個性豊かなジャパニーズクラフトジンが揃っています。

「せっかくクラフトジンを飲むなら、妥協せずに最高の香りを愉しみたい。」

そんな方にこそ試してほしい、2026年版「3,000円台のジャパニーズ クラフトジン」を30本厳選しました。

  1. 【3000円台】おすすめのジャパニーズ クラフトジン30選|2026年版|一覧
  2. サントリー ジャパニーズ クラフトジン ROKU -六-
    1. 国産ジンの系譜を継承するプレミアムジン
    2. 4基の蒸溜器と、素材に合わせた原料酒づくり
    3. 桜、柚子、お茶、山椒が織りなす香味
    4. おすすめの楽しみ方
  3. KOMASA GIN 桜島小みかん
    1. 焼酎蔵の技術で引き出す、桜島小みかんの香り
    2. 素材の魅力を引き立てる蒸留とブレンド
    3. おすすめの楽しみ方
  4. KOMASA GIN-ほうじ茶
    1. 茶どころ・鹿児島から生まれた、ほうじ茶のジン
    2. ほうじ茶、ジュニパーベリー、ヒノキの調和
    3. おすすめはソーダ割りとお湯割り
  5. KOMASA GIN-苺
    1. 鹿児島の苺とハーブが織りなす、華やかなクラフトジン
    2. 苺を引き立てる、8種類のボタニカル
    3. 果実の甘い香りと、ハーブの奥深い余韻
    4. おすすめは、シンプルな苺ソーダ
  6. 秋田杉GIN
    1. 秋田杉の葉が香る、森林浴を思わせるクラフトジン
    2. 香りの研究から生まれた、産学官連携のジン
    3. 秋田杉の葉と、5種類のボタニカル
    4. おすすめは、香りを軽やかに楽しむソーダ割り
  7. LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)
    1. 酒粕の価値を引き出す、エシカルなジンづくり
    2. 酒粕焼酎と、柑橘・生姜の葉が織りなす香り
    3. 華やかさの中に、飲み方を広げる「余白」
    4. おすすめは、爽やかさを楽しむソーダ割り
  8. ミヤコジン
    1. 宮古島の泡盛蔵が手掛ける、スパイス香るクラフトジン
    2. ジュニパーベリーに重なる、スパイスの香り
    3. 宮古の水と、低温・暗室での熟成
    4. ロックやカクテルで、料理とともに
  9. ブラン blanc クラフトジン
    1. 金沢のビール醸造所が手掛ける、米由来のクラフトジン
    2. 「白」と「糠」を重ねた名前
    3. 金沢ゆず、加賀棒茶、クロモジが織りなす香り
    4. 日々の食卓で楽しむ、金沢の一杯
  10. Japanese Premium Craft Gin よきつき
    1. 日本酒蔵が造る、長崎の素材を活かしたクラフトジン
    2. 長崎県産の果実と、蔵の名にちなんだ梅の枝
    3. 柑橘の爽やかさと、お米の優しい甘み
    4. ロックやカクテルで楽しむ、長崎の一杯
  11. ウォーター ドラゴン スピリッツ スペシャル クラフトジン
    1. 三島の生姜と沼津の甘夏が香る、爽やかなドライジン
    2. 国際的な品評会でも評価
    3. ヤマツ葉ショウガは、根と葉の両方を使用
    4. 香味を活かすノンチルフィルタード
    5. ジントニックや、レモンを使ったカクテルに
  12. まさひろ オキナワ ジン レシピ01
    1. 泡盛蔵の技術と、沖縄の素材が出会うクラフトジン
    2. シークヮーサーと、南国を感じる6種類のボタニカル
    3. 2機の単式蒸留機を使う「ハイブリッド製法」
    4. 氷と炭酸で楽しむ、メイド・イン・沖縄
  13. ORI-GIN(オリジン)1848
    1. 首里の老舗蔵元が造る、トロピカルなクラフトジン
    2. さくら酵母仕込みの泡盛と、西表島のピーチパイン
    3. 5種類の原酒をつくり分けてブレンド
    4. 好みの飲み方で楽しむ、沖縄の香り
  14. TOKIIRO NIIGATA CRAFT GIN
    1. 新潟のビールメーカーが手掛ける、柑橘香るクラフトジン
    2. 柑橘を中心に、素材を絞った構成
    3. 三段階の蒸留で組み立てる味わい
    4. ロックやソーダ割りで楽しむ、爽やかな一杯
  15. 八代不知火蔵 八つ星 和柑橘
    1. 焼酎蔵の技術で引き出す、熊本の和柑橘の香り
    2. 3種の和柑橘が織りなす、爽やかさと深い余韻
    3. 香りを活かす、二つの蒸留法の組み合わせ
    4. 食卓で楽しむ「八つ星ジンソーダ」

【3000円台】おすすめのジャパニーズ クラフトジン30選|2026年版|一覧

1ページ目

1.サントリー ジャパニーズ クラフトジン ROKU -六-:サントリー株式会社(大阪府大阪市 / 大阪工場)
2.KOMASA GIN 桜島小みかん:小正醸造株式会社(鹿児島県日置市)
3.KOMASA GIN ほうじ茶:小正醸造株式会社(鹿児島県日置市)
4.KOMASA GIN 苺:小正醸造(鹿児島県日置市)
5.秋田杉GIN:秋田県醗酵工業株式会社(秋田県湯沢市)
6.LAST ELYSIUM(ラストエリジウム):エシカル・スピリッツ(東京都台東区)
7.ミヤコジン:株式会社多良川(沖縄県宮古島市)
8.ブラン blanc クラフトジン:オリエンタルブルーイング株式会社(石川県金沢市)
9.Japanese Premium Craft Gin よきつき:梅ヶ枝酒造株式会社(長崎県佐世保市)
10.ウォーター ドラゴン スピリッツ スペシャル クラフトジン:Distillery Water Dragon / Whiskey & Co.(静岡県三島市)
11.まさひろ オキナワ ジン レシピ01:まさひろ酒造(沖縄県糸満市)
12.ORI-GIN(オリジン)1848:瑞穂酒造株式会社(沖縄県那覇市)
13.TOKIIRO NIIGATA CRAFT GIN(トキイロ ニイガタ クラフトジン):新潟麦酒(新潟県新潟市)
14.八代不知火蔵 八つ星 和柑橘:メルシャン 八代不知火蔵(熊本県八代市)

2ページ目

15.ナカツジン ドライ:株式会社サラダコスモ(岐阜県中津川市)
16.ジャパニーズ イキノクラフト ジン オリジナル:壱岐の蔵酒造(長崎県壱岐市)
17.アワ ジン クラシック:日新酒類株式会社(徳島県徳島市)
18.マキノジン:司牡丹酒造株式会社(高知県高岡郡佐川町)
19.日の丸ジン 蔵風土:木内酒造株式会社(茨城県那珂市)
20.BATH LAB GIN #000 ~プレーン~:羽田ブルワリー(東京都大田区)
21.和ジン WA GIN:明利酒類株式会社(茨城県水戸市)
22.島根ジン 森恩(SHIN-ON):株式会社岡田屋本店(島根県益田市)
23.夕凪GIN:西野金陵株式会社(香川県)
24.クラフトジン 因伯人(インパクト):千代むすび酒造株式会社(鳥取県境港市)
25.鍛高譚ジン:合同酒精(北海道旭川市)
26.ジャパニーズジン 和美人:本坊酒造株式会社・マルス津貫蒸溜所(鹿児島県南さつま市)
27.GARAPPA(ガラッパ) クラフトジン:山元酒造株式会社(鹿児島県薩摩川内市)
28.Yuzu Cool(ゆずクール):京屋酒造有限会社(宮崎県日南市)
29.ジャパニーズ クラフトジン マサハル:株式会社正春酒造(宮崎県西都市)
30.黄桜クラフトジン 花物語:黄桜株式会社・黄桜 伏水蔵(京都府京都市伏見区)

 

サントリー ジャパニーズ クラフトジン ROKU -六-

サントリー ジャパニーズ クラフトジン ROKU -六-

  • メーカー(生産地):サントリー株式会社(大阪府大阪市 / 大阪工場)
  • 容量・アルコール度数:700ml・47%
  • 主なボタニカル:桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子の6種の和素材に、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピールを合わせた全14種類
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国産ジンの系譜を継承するプレミアムジン

「ROKU〈六〉」は、サントリーが2017年に発売したジャパニーズクラフトジンです。1936年発売の「ヘルメス ドライジン」以来培ってきた、洋酒づくりの技術と知見が活かされています。日本の四季を表現する6種の和素材を使用し、海外でも広く親しまれているプレミアムジンです。

六角形のボトルには、6種の和素材を象徴する彫刻が施されています。和紙のラベルに描かれた「六」の筆文字とともに、日本らしいものづくりの世界観を表現しています。

4基の蒸溜器と、素材に合わせた原料酒づくり

「ROKU〈六〉」には、6種の和素材と、伝統的なジンに使われる8種のボタニカル、計14種類が使用されています。

四季を表す和素材は、春の桜花・桜葉、夏の煎茶・玉露、秋の山椒、冬の柚子。それぞれ旬の時期に収穫し、鮮度を保ったまま浸漬・蒸留しています。

製造を担うのは、サントリー大阪工場の「スピリッツ・リキュール工房」。形状の異なる4基の蒸溜器を使い分け、素材ごとに適した方法で原料酒をつくっています。

例えば、繊細な桜花の香りを引き出すためには減圧蒸留を採用。一方、柚子には銅製の蒸溜釜による常圧蒸留を用い、深みのある風味を引き出しています。こうして得られた原料酒をブレンドすることで、素材の個性と全体の調和を両立させています。

桜、柚子、お茶、山椒が織りなす香味

桜の柔らかな香りに、柚子の爽やかさと煎茶・玉露の風味が重なり、後味には山椒のスパイシーさが感じられます。

和素材の個性を、ジュニパーベリーなど伝統的なボタニカルが支える構成。複数の香味が重なりながらも、バランスの取れた滑らかな味わいが特徴です。

おすすめの楽しみ方

まず試したいのは、公式でも紹介されているジンソーダ。氷をたっぷり入れたグラスに「ROKU〈六〉」30mlとソーダ120mlを注ぎ、軽く混ぜます。1対4の割合で、和素材の香りが際立つ爽やかな一杯を楽しめます。

ジントニックもおすすめです。「ROKU〈六〉」1に対してトニックウォーター4を目安にすると、ボタニカルの香りに甘みと苦みが加わります。

じっくり味わいたいときにはロックでも。氷が少しずつ溶けるにつれて変化する、香りや口当たりを楽しんでみてください。

KOMASA GIN 桜島小みかん

KOMASA GIN 桜島小みかん

焼酎蔵の技術で引き出す、桜島小みかんの香り

「KOMASA GIN 桜島小みかん」は、1883年(明治16年)創業の小正醸造が手掛けるクラフトジンです。米焼酎をベースに、鹿児島の特産品である桜島小みかんを使用。焼酎造りで培ってきた蒸留の知識と技術を、ジンづくりに活かしています。

桜島小みかんを主役にした、3種類のボタニカル

桜島小みかんは、鹿児島の冬の風物詩として親しまれている、直径4~5cmほどの小さなみかん。世界最小のみかんともいわれ、小粒な果実に濃厚な甘みと芳醇な香りを備えています。

このジンに使われるボタニカルは、桜島小みかん、ジュニパーベリー、コリアンダーシードの3種類。主役となる小みかんの個性を大切にするため、ほかの素材の数を抑えた構成です。

ジュニパーベリーがジンらしい爽やかな香りを支え、少量のコリアンダーシードが小みかんの風味を引き立てます。複雑さを重ねるよりも、親しみやすい柑橘の香りを楽しめる一本です。

素材の魅力を引き立てる蒸留とブレンド

小正醸造は、長年の焼酎造りで蓄積した技術をもとに、素材の香りや味わいを引き出しています。ボタニカルの組み合わせや配合にも工夫を凝らし、小みかんの個性が際立つバランスに仕上げています。

口に含むと広がるのは、みかんならではの優しい柑橘の香り。ジンのドライな味わいと、柔らかな果実の香りを一緒に楽しめるのが魅力です。

おすすめの楽しみ方

まず試したいのは、シンプルなソーダ割り。小みかんの爽やかな香りを楽しみたいときや、すっきりとした飲み口が好みの方に向いています。

メーカーが紹介する「小みかん ジントニック」もおすすめです。ジン30mlにトニックウォーター60ml、炭酸水60mlを合わせるレシピで、トニックのほのかな甘みが柑橘の香りを引き立てます。

甘めのカクテルが好きなら、オレンジジュースとグレナデンシロップを合わせた「吹上浜サンセット」も。鹿児島の海に沈む夕日をイメージした、見た目にも華やかな一杯です。

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KOMASA GIN-ほうじ茶

KOMASA GIN-ほうじ茶

茶どころ・鹿児島から生まれた、ほうじ茶のジン

「KOMASA GIN ほうじ茶」は、小正醸造が地元・鹿児島のほうじ茶を主役に仕上げたクラフトジンです。焼酎造りで培ってきた技術を活かし、米焼酎をベースに、焙煎した茶葉ならではの香ばしい風味を引き出しています。

親しみのあるお茶の香りを、ジンとして楽しめる一本。柑橘の爽やかさが特徴の「桜島小みかん」とは、また違った魅力があります。

ほうじ茶、ジュニパーベリー、ヒノキの調和

使用するボタニカルは、鹿児島県産ほうじ茶、ジュニパーベリー、ヒノキの3種類。素材の数を抑え、ほうじ茶の個性を引き立てる構成です。

口に含むと、まず広がるのは茶葉の香ばしさ。ほのかな甘みや木を思わせる香りが重なり、余韻にはかすかなヒノキの香りが感じられます。

焙煎茶の香ばしさと、ジュニパーベリーやヒノキの香りが調和した味わい。食後や一日の終わりに、ゆっくり香りを楽しみたくなるジンです。

おすすめはソーダ割りとお湯割り

食事と合わせるなら、メーカーが紹介する「ほうじ茶ソーダ」。ジン30mlに炭酸水120mlを合わせると、茶葉の香ばしさを軽やかに楽しめます。肉料理など、しっかりした味わいの料理にもおすすめです。

温かい一杯を楽しみたいときには、お湯割りも。耐熱グラスに60~70℃のお湯90mlを注ぎ、ジン30mlを加えます。温めることで茶葉の香りが立ち上がり、ソーダ割りとは異なる、落ち着いた味わいを楽しめます。

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KOMASA GIN-苺

KOMASA GIN-苺

鹿児島の苺とハーブが織りなす、華やかなクラフトジン

「KOMASA GIN 苺」は、小正醸造が2021年5月に発売したクラフトジンです。メインのボタニカルには、蒸留所のある鹿児島県日置市産の苺を使用。甘く爽やかな果実の香りに、ハーブの余韻を重ねています。

「桜島小みかん」の柑橘香、「ほうじ茶」の焙煎香に対し、こちらはベリーとハーブの組み合わせが魅力。シリーズの中でも、複数の素材が織りなす華やかな香りを楽しめる一本です。

苺を引き立てる、8種類のボタニカル

ベースに使用するのは麦焼酎。ジュニパーベリーと苺に加え、ラズベリー、ブルーベリー、ローズマリー、ジンジャー、バジル、コリアンダーを組み合わせています。

苺だけでなく、ラズベリーとブルーベリーを加えることで、ベリーの香味に幅を持たせた構成です。さらにバジルが甘い香りを引き締め、ハーブやスパイスが味わいに複雑さを添えています。

果実の甘い香りと、ハーブの奥深い余韻

特徴は、苺を思わせる甘く爽やかな香りと、その後に続くハーブの余韻。果実の華やかさに、ジュニパーベリーやハーブの個性が重なります。

親しみやすい苺の香りを入り口に、ジンならではの複雑な香味も楽しめる仕上がりです。

おすすめは、シンプルな苺ソーダ

まず試したいのは、メーカーが紹介するソーダ割り。氷をたっぷり入れたグラスにジン30mlと炭酸水120mlを注ぎ、軽く混ぜます。苺の香りに加え、ほのかなハーブの香りも楽しめる一杯です。

見た目も華やかに楽しむなら、好みのベリーを加えるアレンジもおすすめ。ジン30mlにソーダ90mlを合わせ、仕上げにミントを添えると、デザート感覚で味わえるカクテルになります。

秋田杉GIN

秋田杉GIN

秋田杉の葉が香る、森林浴を思わせるクラフトジン

「秋田杉GIN」は、秋田県湯沢市の秋田県醗酵工業が、2020年6月に発売したクラフトジンです。秋田杉の葉をボタニカルに使用し、森を思わせる清々しい香りを表現しています。

特徴は、杉の香りとジンらしいハーバルな風味が重なる、爽やかな味わい。地元の素材を活かした、秋田ならではの一本です。

香りの研究から生まれた、産学官連携のジン

開発には、秋田県醗酵工業に加え、秋田工業高等専門学校、秋田県立大学、秋田県総合食品研究センターが参加。秋田杉の香りを再現したお酒を目指し、約1年にわたる研究開発が行われました。

秋田県立大学は香りの成分分析を担当。香りと酒造り、それぞれの専門知識を持ち寄って生まれたクラフトジンです。

秋田杉の葉と、5種類のボタニカル

使用するのは、秋田杉の葉、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、オレンジピール、レモンピールの計6種類です。

杉の葉による清々しい香りに、ジンの基本となるボタニカルや柑橘の風味を組み合わせています。森林浴を思わせる香りを楽しみながら、すっきりと味わえるのが魅力です。

おすすめは、香りを軽やかに楽しむソーダ割り

メーカーが勧める飲み方はソーダ割り。杉の爽やかな香りと、ジン特有のハーバルな風味を軽やかに楽しめます。

香りや味わいをじっくり確かめたいときには、ロックも一案です。氷が溶けるにつれて変化する香りや口当たりを楽しみながら、ゆっくり味わってみてください。

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LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)

LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)

  • メーカー(生産地):エシカル・スピリッツ株式会社・東京リバーサイド蒸溜所(東京都台東区)
  • 容量・アルコール度数:700ml・42%
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、オリスルート、ローズマリー、グレインオブパラダイス、レモンピール、オレンジピール、シークヮーサー、カモミール、生姜の葉、カフィアライムリーフ、ホップ、クベブペッパー、山椒(全15種類)
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酒粕の価値を引き出す、エシカルなジンづくり

「LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)」は、エシカル・スピリッツが2024年1月に発売したクラフトジンです。造り手は、酒粕などの未活用素材に着目し、蒸留を通じて新たな価値を生み出しているスピリッツメーカー。東京・蔵前の東京リバーサイド蒸溜所を拠点に、さまざまなジンを手掛けています。

ELYSIUMには「楽園」という意味があり、自分らしさを取り戻す安らぎのひとときを表現しています。

酒粕焼酎と、柑橘・生姜の葉が織りなす香り

原料には、原料用アルコールと酒粕焼酎を使用。酒粕焼酎の梨を思わせるフルーティな香りに、レモン、オレンジ、シークヮーサーの3種の柑橘と、生姜の葉による青々しい香りを重ねています。

ジュニパーベリーを軸に、カモミールやオリスルート、ローズマリーなども組み合わせた構成。酒粕焼酎の個性を活かしながら、爽やかなジンらしさを楽しめる一本です。

華やかさの中に、飲み方を広げる「余白」

メーカーが、LASTシリーズの中でも最もクラシカルなドライジンと位置づけるELYSIUM。濃厚な香りだけを押し出すのではなく、食事や割材と組み合わせて楽しめる「余白」を残していることも特徴です。

その品質は国際的にも評価され、英国の酒類品評会「IWSC2024」で金賞を受賞しています。

おすすめは、爽やかさを楽しむソーダ割り

まず試したいのは、メーカーが紹介するジン1に対してソーダ4のソーダ割り。好みでレモンを添えると、柑橘の香りを楽しめる一杯になります。

トニックウォーターで割れば、甘みと苦みが加わったジントニックに。香りや口当たりの変化をじっくり楽しみたいときには、大きめの氷を使ったロックもおすすめです。

酒粕由来のフルーティな香りと、柑橘やハーブの爽やかさ。その重なりを、好みの飲み方や料理とともに楽しんでみてください。

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ミヤコジン

ミヤコジン

宮古島の泡盛蔵が手掛ける、スパイス香るクラフトジン

「ミヤコジン」は、宮古島の泡盛蔵・多良川が、2022年10月に発売したクラフトジンです。ベースには、同社のスタンダードな泡盛「多良川」を使用。泡盛造りの技術を活かし、香り高く、ふくよかな味わいに仕上げています。

ジュニパーベリーに重なる、スパイスの香り

使用するボタニカルは、ジュニパーベリー、カルダモン、シナモン、レモンピール、黒コショウ。原材料には粉黒糖も含まれています。

特徴は、シナモンやカルダモンによるスパイシーな香り。飲んだ後には黒コショウのスパイス感と甘い余韻が残り、柑橘の爽快さだけではない、奥行きのある香味を楽しめます。

宮古の水と、低温・暗室での熟成

メーカーは、仕込み水にミネラル豊富な宮古の水を使い、まろやかで心地よい口当たりに仕上げていると説明しています。

さらに、低温の暗室で長期間熟成させることも特徴。香りと深みを引き立て、さまざまな表情を楽しめるジンを目指しています。

ロックやカクテルで、料理とともに

まず試したいのは、メーカーも紹介するロック。氷が溶けるにつれて変わる香りや口当たりを、ゆっくり楽しめます。

ジントニックやマティーニのベースとしてもおすすめ。軽やかに楽しみたいときには、ソーダ割りも一案です。

メーカーは、サラダや肉料理、バゲットなどとの組み合わせも提案しています。食事とともに、泡盛をベースにしたジンの香りと、スパイスが織りなす余韻を楽しんでみてください。

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ブラン blanc クラフトジン

ブラン blanc クラフトジン

  • メーカー(生産地):オリエンタルブルーイング株式会社(石川県金沢市)
  • 容量・アルコール度数:500ml・40%
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、金沢ゆず、加賀棒茶、クロモジ。ベースには、酒米の白糠を活用した自社製の米由来スピリッツを使用。
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金沢のビール醸造所が手掛ける、米由来のクラフトジン

「blanc(ブラン)」は、石川県金沢市のオリエンタルブルーイングが手掛けるクラフトジンです。製造を担うオリエンタル金沢蒸溜所は、2022年に湯涌醸造所の隣に建設されました。

クラフトビールで培った醸造技術を活かし、ベースとなる原酒から自社で製造。金沢の素材と、米由来の味わいを組み合わせた一本です。

「白」と「糠」を重ねた名前

「blanc」には、白を意味するフランス語の「blanc」と、糠を意味する英語の「bran」という、二つの意味が込められています。

ベーススピリッツの原料は、日本酒用の米を精米する際に生じる白糠。近隣の精米会社から調達した白糠を活用し、発酵から蒸留まで一貫して行っています。地域の副産物を、新たなお酒へと生まれ変わらせたクラフトジンです。

金沢ゆず、加賀棒茶、クロモジが織りなす香り

ボタニカルには、ヨーロッパ産のジュニパーベリーと、金沢ゆず、加賀棒茶、クロモジを使用しています。

金沢ゆずが柑橘の華やかな香りを、クロモジが爽やかでフローラルな香りを添える構成。茶の茎を焙煎した加賀棒茶の香ばしさが、全体をまとめます。

米由来の甘みを感じる味わいに、地元のボタニカルが重なる、和の香りを楽しめるジンです。

日々の食卓で楽しむ、金沢の一杯

まず試したいのは、シンプルなソーダ割り。炭酸水の量を好みに合わせて調整しながら、柑橘やクロモジ、加賀棒茶の香りを楽しんでみてください。

料理と合わせるなら、だしを活かした和食や野菜料理も一案です。金沢の素材に思いを巡らせながら、ゆっくり味わいたくなる一本です。

Japanese Premium Craft Gin よきつき

Japanese Premium Craft Gin よきつき

  • メーカー(生産地):梅ヶ枝酒造株式会社(長崎県佐世保市)
  • 容量・アルコール度数:720ml・40%
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、温州みかん、レモン、びわ、苺、梅の古木の枝。ジュニパーベリー以外は長崎県産。ベースには長崎県産米で造った日本酒を使用。
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日本酒蔵が造る、長崎の素材を活かしたクラフトジン

「Japanese Premium Craft Gin よきつき」は、長崎県佐世保市の梅ヶ枝酒造が手掛ける、日本酒ベースのクラフトジンです。天明7年(1787年)創業の蔵元が、長崎らしさを表現した一本として、2019年10月に発売しました。

特徴は、ボタニカルの香りとともに、お米の優しい甘みを感じられる味わい。日本酒造りを続けてきた蔵元ならではの、和の趣を楽しめます。

長崎県産の果実と、蔵の名にちなんだ梅の枝

ボタニカルには、ジュニパーベリーに加え、温州みかん、レモン、びわ、苺、梅の古木の枝を使用しています。

梅の枝は、蔵の屋号「梅ヶ枝」の由来となった古木のもの。ジュニパーベリー以外の原料はすべて長崎県産で、ベースとなる日本酒も長崎県産米から造っています。

地元の果実だけでなく、蔵の歴史につながる素材も取り入れた、地域との結びつきを感じさせるジンです。

柑橘の爽やかさと、お米の優しい甘み

日本酒をベースにした味わいに、みかんやレモンの爽やかな香り、びわや苺の風味が重なります。

ジュニパーベリーのジンらしい香りを備えながら、果実とお米の個性も楽しめる構成。日本酒が好きな方にも試してほしい、和テイストのクラフトジンです。

ロックやカクテルで楽しむ、長崎の一杯

香りや味わいをじっくり確かめたいなら、まずはロック。氷が溶けるにつれて変わる、香りや口当たりを楽しめます。

ジントニックやジンバック、ジンリッキーなど、定番のカクテルにもおすすめ。好みでライムやレモン、柚子を添える楽しみ方も紹介されています。

食事に合わせるなら、水割りやソーダ割りも一案です。割材の量を調整しながら、好みの料理との組み合わせを探してみてください。

ウォーター ドラゴン スピリッツ スペシャル クラフトジン

ウォーター ドラゴン スピリッツ スペシャル クラフトジン

  • メーカー(生産地):Distillery Water Dragon / Whiskey & Co.(静岡県三島市)
  • 容量・アルコール度数:700ml・47%
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、ヤマツ葉ショウガ(根・葉)、甘夏ピール、レモンピール、コリアンダーシード、アンジェリカルート、オリスルート、レモングラス、カモミール、ユーカリ、ローズマリー、スペアミント
  • 楽天市場価格[2026年2月]:3,333円 送料別
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三島の生姜と沼津の甘夏が香る、爽やかなドライジン

「Water Dragon Spirits(ウォータードラゴンスピリッツ)」は、静岡県三島市の「Distillery Water Dragon」で造られるクラフトジンです。バーボンスタイルのウイスキーも手掛ける蒸留所で、Whiskey&Co.の取締役・ジン蒸留責任者である山口歩夢氏が製造を担っています。

ジュニパーベリーを軸に、生姜や甘夏、ハーブを組み合わせた、ドライで爽やかな味わいが特徴です。

国際的な品評会でも評価

2024年には、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでDouble Gold、英国のThe Gin MastersでMasterを受賞しました。

さらに、シンガポール・ワールド・スピリッツ・コンペティションではDouble Goldに加え、日本産ジン部門のBest in Classに選ばれています。

ヤマツ葉ショウガは、根と葉の両方を使用

特徴的な素材の一つが、三島の伝統野菜「ヤマツ葉ショウガ」です。根のフレッシュな香りと、葉のオリエンタルな香りを活かしています。

甘夏には、沼津市西浦のOrange Park Farmで栽培されたものを使用。果皮の爽やかな香りが、生姜やハーブと重なります。

大きな精留塔を備えた蒸留機を活用し、多彩な素材の香りを引き出していることも特徴です。

香味を活かすノンチルフィルタード

製品の特徴を活かすため、冷却ろ過を行わないノンチルフィルタードで仕上げています。

冷蔵庫などで冷やすと白濁する場合がありますが、メーカーによると食品由来の成分によるもので、品質には問題ありません。

ジントニックや、レモンを使ったカクテルに

まず試したいのは、定番のジントニック。ジュニパーベリーを中心に、生姜、甘夏、ハーブが重なる香りを楽しめます。マティーニなど、ジンを主役にしたカクテルにもおすすめです。

メーカーが紹介する「三島レモンサワー」も、このジンを楽しむ方法の一つ。ジン30ml、レモン汁10mlに、ソーダとトニックウォーターを各60ml加えます。爽やかな酸味とほのかな甘みが加わり、食事にも合わせやすい一杯になります。

まさひろ オキナワ ジン レシピ01

まさひろ オキナワ ジン レシピ01

泡盛蔵の技術と、沖縄の素材が出会うクラフトジン

「まさひろ オキナワ ジン レシピ01」は、1883年創業のまさひろ酒造が手掛けるクラフトジンです。長年培ってきた泡盛造りの知識と蒸留技術を活かし、沖縄ならではの素材を組み合わせています。

ベースには泡盛を使用。ジュニパーベリーを軸に、柑橘や南国の植物の香りを重ねた、沖縄らしい個性を楽しめる一本です。

シークヮーサーと、南国を感じる6種類のボタニカル

使用するボタニカルは、ジュニパーベリー、シークヮーサー、グァバの葉、ゴーヤー、ローゼル、ピィパーズの6種類です。

シークヮーサーの爽やかな柑橘香に、沖縄で親しまれている植物やスパイスを組み合わせた構成。ジンらしい香りを保ちながら、南国を思わせる風味と余韻を楽しめます。

2機の単式蒸留機を使う「ハイブリッド製法」

製法の特徴は、泡盛蔵ならではの2機の単式蒸留機を使う、独自のハイブリッド製法です。

素材の特徴を活かす製法を追求し、沖縄の季節風「真南風(まはえ)」を感じさせるような、心地よい味わいに仕上げています。

氷と炭酸で楽しむ、メイド・イン・沖縄

まず試したいのは、シンプルなソーダ割り。シークヮーサーを中心とした爽やかな香りを、軽やかに楽しめます。

ジントニックに仕立てるのもおすすめです。好みでシークヮーサーやライムを添えれば、さらに柑橘の香りを加えられます。

香りや口当たりをじっくり確かめたいときには、ロックでも。泡盛蔵が造るジンの個性を、好みの飲み方で味わってみてください。

ORI-GIN(オリジン)1848

ORI-GIN(オリジン)1848

首里の老舗蔵元が造る、トロピカルなクラフトジン

「ORI-GiN1848(オリジン1848)」は、沖縄県那覇市の瑞穂酒造が手掛けるクラフトジンです。1848年に首里で創業した、現存する首里最古の蔵元が、「一口で沖縄の魅力が伝わるクラフトジン」をコンセプトに開発しました。

特徴は、南国の果実を思わせる豊かな風味と、ジュニパーベリーのジンらしい香り。その両方を楽しめる、トロピカルでリッチな一本です。

さくら酵母仕込みの泡盛と、西表島のピーチパイン

ベースに使用するのは、本部町の桜から分離された「さくら酵母」で仕込んだ泡盛です。

ボタニカルは、ジュニパーベリーに9種類の沖縄の素材を加えた全10種類。なかでも、西表島産の香り高いピーチパインをキーボタニカルとしています。

素材は、できるだけ生産農家に直接出向いて生の状態で仕入れ、それぞれに適した状態で使用。沖縄の素材の魅力を、ジンの香味に活かしています。

5種類の原酒をつくり分けてブレンド

製法の特徴は、原料をすべて一緒に蒸留するのではなく、素材の個性が際立つように分けて抽出・蒸留することです。

こうして5種類の原酒をつくり、バランスを調整しながらブレンド。果実やハーブの個性を活かしつつ、ジンとしてのまとまりを生み出しています。

好みの飲み方で楽しむ、沖縄の香り

まずはロックで、香りや口当たりをじっくり確かめてみるのもおすすめです。氷が溶けるにつれて変わる香味を、ゆっくり楽しめます。

軽やかに味わいたいときにはソーダ割り、甘みと苦みを加えたいときにはジントニックも一案。割材の量を好みに合わせて調整しながら、ピーチパインを中心とした南国らしい風味を楽しんでみてください。

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TOKIIRO NIIGATA CRAFT GIN

TOKIIRO NIIGATA CRAFT GIN(トキイロ ニイガタ クラフトジン)

新潟のビールメーカーが手掛ける、柑橘香るクラフトジン

「TOKIIRO NIIGATA CRAFT GIN(トキイロ ニイガタ クラフトジン)」は、新潟県新潟市の新潟麦酒が製造するクラフトジンです。

新潟麦酒は、瓶内発酵・熟成によるビール造りを特徴とするメーカー。さまざまな素材を扱ってきた経験を、ジンの香味づくりにも活かしています。

柑橘を中心に、素材を絞った構成

ボタニカルには、ブラッドオレンジの果皮などの柑橘類に加え、ジュニパーベリーやコリアンダーを使用しています。

柑橘系を中心に素材を数種類に絞り、繊細な味わいを追求。爽やかな口当たりから華やかな柑橘香が広がり、ほのかに甘い余韻へとつながる仕上がりです。

三段階の蒸留で組み立てる味わい

生産者への取材では、蒸留作業を三段階に分け、「口当たり」「テイスト」「後味」を丁寧に組み立てていると紹介されています。

素材の香りを引き出しながら、飲み始めから余韻までのバランスを整えた一本です。

ロックやソーダ割りで楽しむ、爽やかな一杯

香りや口当たりをじっくり確かめたいなら、まずはロック。氷が少しずつ溶けるにつれて変わる香味を、ゆっくり楽しめます。

軽やかに飲みたいときには、ソーダ割りもおすすめです。甘みと苦みを加えたいならジントニックにするなど、好みの割材と合わせて柑橘の香りを楽しんでみてください。

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八代不知火蔵 八つ星 和柑橘

八代不知火蔵 八つ星 和柑橘

焼酎蔵の技術で引き出す、熊本の和柑橘の香り

「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘」は、メルシャンの焼酎製造拠点「八代不知火蔵」が手掛けるクラフトジンです。八代工場は1939年に操業を開始し、1963年から本格焼酎を製造。長年培ってきた蒸留技術を、ジンづくりにも活かしています。

使用するボタニカルは、熊本県産の不知火、青柚子、晩白柚と、ジュニパーベリーの4種類。和柑橘の個性を前面に出すため、素材を絞った構成です。

3種の和柑橘が織りなす、爽やかさと深い余韻

最初に感じられるのは、青柚子による爽やかな清涼感。続いて、不知火のふくよかで甘みのある風味が口中に広がります。

最後には、晩白柚のほろ苦さが余韻に厚みを添えます。爽やかさだけで終わらず、和柑橘それぞれの個性が重なる味わいです。

香りを活かす、二つの蒸留法の組み合わせ

製法では、ボタニカルを漬け込んで蒸留する「浸漬液蒸留法」と、「蒸気吹き込み蒸留法」を組み合わせています。

焼酎造りで培った経験をもとに、熱の加え方を工夫して丁寧に蒸留。和柑橘の特徴的な香りを活かし、フレッシュな香味に仕上げています。

食卓で楽しむ「八つ星ジンソーダ」

メーカーが特に勧める飲み方は、ソーダ割り。3種の和柑橘の爽快な香りと深い余韻を、軽やかな飲み口で楽しめます。

ほのかな甘みも欲しいときには、ソーダとトニックウォーターを同量ずつ使う「ソニック割り」もおすすめです。

料理とともに楽しみながら、熊本の和柑橘が織りなす香りを味わってみてください。

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この記事を書いた人
かきざきゆうすけ

柿﨑祐介(かきざきゆうすけ)
BAR WHITE OAK 店主。1985年生まれ。青森県出身。ウイスキーとワインをこよなく愛する。調理師専門学校を卒業後、パティシエ、料理人を経験。2011年からバーテンダーとして働く。2022年1月20日 東京・銀座にBAR WHITE OAK(バーホワイトオーク)をオープン。JSA認定ソムリエ。ウイスキー文化研究所認定ウイスキーエキスパート。Jr.野菜ソムリエ。ダビドフ認定シガーソムリエ。

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