無料セミナー有り!ウイスキー検定2級の練習問題 解答と解説
問1
解答: (4)バグパイパー
解説: 「世界5大ウイスキー」に入っていないものはインディアンウイスキーである「バグパイパー」です。スコッチのようなネーミングのウイスキーですが、インドで作られている銘柄です。
「ロバートブラウン」は日本の「キリン」が販売しているブレンデッドウイスキーです。「 タラモアデュー」はアイリッシュウイスキー。「ジョージディッケル」はアメリカンのテネシー・バーボンウイスキーです。
問2
解答: (1)サッカロミセス・セレビシエ
解説: アルコールと二酸化炭素に分解する酵母の学名は「サッカロミセス・セレビシエ」。ビール、ワイン、日本酒などの醸造用や、製パンに使われる酵母となります。これは丸暗記するしかないですね(笑)
問3
解答: (3)ジャコバイト
解説: スチュワート家復興のために戦った勇士たちのことを「ジャコバイト」といいます。ジャコバイトの語源は「ジェームズ」のラテン語名から。「ジェームズ2世」と直系男子を正統な国王であるとし、復位の為に政権と戦いました。
問4
解答: (3)94.8%
解説: スコッチウイスキーにおける蒸留の上限アルコール度数は94.8%です。ポットスチルの2回蒸留では、これを超えるアルコール度数での蒸留は不可能ですが、スコッチの法定義でこのように定められています。
問5
解答: (1)ロングモーン
解説: 竹鶴政孝が1週間実習を受けた蒸留所はスペイサイドにある「ロングモーン」です。その後、リタ夫人とともにキャンベルタウンに行き、「ヘーゼルバーン」でも研修を受けています。ヘーゼルバーン蒸留所(現在は閉鎖)ではウイスキーのブレンド技術を学んだそうです。
問6
解答: (4)キヌア
解説: NASAが「21世紀の宇宙食」として注目している穀物は「キヌア」です。ウイスキーは「コルセア」があります。
コルセア キヌアウイスキー
問7
解答: (1)ターコネル
解説: ターコネルはクーリー蒸留所で作られているシングルモルトです。 「ジェムソン」と
「タラモアデュー」はブレンデッドウイスキーで、「 レッドブレスト」はピュアポットスチルウイスキーです。
問8
解答: (1)カナディアンクラブ
解説: 少し難しい問題ですね。他の選択肢である「クラウンローヤル」「フォーティクリーク」「カナディアンミスト」は全てカナディアンウイスキーです。フレーバリングウイスキーとベースウイスキーをニュースピリッツの段階でブレンドするのが「カナディアンクラブ」だと分からなければ答えようがない問題になります。
問9
解答: (4)長野県
解説: マルス信州蒸留所は長野県宮田村にあります。
問10
解答: (3)ロブロイ
解説: 別名「スコッチマンハッタン」と呼ばれるカクテルは「ロブ・ロイ」です。
「 ラスティネイル」はスコッチとドランブイのカクテル。「オールドアライアンス」はスコッチウイスキー協会のオリジナルカクテルで、スコッチをレモネードで割ったような感じのカクテルです。「 バノックバーン」はスコッチをトマトジュースで割ったカクテルとなります。
※練習問題は「ウイスキー検定公式ホームページ」より引用しております。
まとめ
無料セミナー有り!ウイスキー検定2級の練習問題と解答の解説 ウイスキー検定2級について
ウイスキー検定2級とは?
・ウイスキーの文化や歴史、製法を理解し、ウイスキー通になりたい方を対象とした中級者向けの難易度。2級を合格できれば「ウイスキー通」を自称できるほどの知識を得ることができる。
ウイスキー検定2級 次回開催日
「1級」:会場試験
「2級」「3級」「JC級」:在宅試験(試験期間内に好きな場所、時間で受験可能)
【試験日時】
「1級」:2024年2月23日(金・祝)
「2級」「3級」「JC級」:2024年2月16日(金)~2月26日(月)
各級の試験時間は60分。在宅試験の試験期間内でお好きな場所・時間に受験。
【お申し込み期間】
受付開始 2023年11月6日(月)12:00 ~
<コンビニ支払・銀行振込>2024年1月18日(木)まで
<クレジット決済>2024年1月25日(木)まで
20歳以上の方。
「1級」受験には、ウイスキー検定2級、またはウイスキーコニサー資格が必要。
1級<マークシート 5者択一+記述形式>
ウイスキー検定2級またはウイスキーコニサーを取得し、ウイスキーの文化や歴史、製法や時事問題を深く理解した方を対象とたウイスキー検定最上級レベル。
【合格基準:100問中80問以上】
<在宅試験>
3級<マークシート 4者択一形式>
『新版 ウイスキー検定公式テキスト』のスコッチを中心に全ての章から出題。テキスト外からの出題もあるが、テキストを学習すれば合格可能。ウイスキーが好きで、ウイスキーの基礎知識を持つ方を対象とした初級レベル。
【合格基準:100問中60問以上】
2級<マークシート 4者択一形式>
『新版 ウイスキー検定公式テキスト』を中心に出題。テキスト外からの出題もあるが、テキストを深く学習、理解すれば合格可能。ウイスキーの文化や歴史、製法を理解し、ウイスキー通になりたい方を対象とした中級レベル。
【合格基準:100問中70問以上】
ジャパニーズクラフトウイスキー(JC)級<マークシート 5者択一形式>
日本のクラフトウイスキー、クラフト蒸留所や時事問題を中心に出題。ジャパニーズクラフトウイスキーに関しての幅広い知識を持つ方を対象とした中級レベル。
【合格基準:100問中75問以上】
検定公式ホームページにて試験対策無料セミナーを実施しています↓
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次回のウイスキー検定2級は在宅試験となっています。期間内であればお好きな時間に受験することができるので、気軽に受験できると思います。
2級は「3級」と比べると難易度が上がります。しかし、ウイスキー検定公式テキストの熟読と、過去問をしっかり解いて勉強すれば、合格は難しくはありません。2級に合格して、ウイスキー通を自称しましょう!ぜひチャレンジしてみて下さい。
あなたの人生がウイスキーによって幸せになることを願っています。最後までご覧頂きありがとうございました。それでは、また。
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