【5000円台】バーテンダー厳選!おすすめのジャパニーズ クラフトジン23選|2026年版

TL Pearce トーキョー・ドライ・ジン ネイビーストレングス

  • 銘柄名:TL Pearce トーキョー・ドライ・ジン ネイビーストレングス 57%
  • 製造元:TL Enterprises株式会社
  • 蒸留所:TL Pearce Distillery(TL Pearce蒸溜所)
  • 蒸留・製造地:千葉県野田市七光台
  • 容量:700ml
  • アルコール度数:57%
  • ベーススピリッツ:原料用アルコール(国産)
    主なボタニカル:ジュニパーベリー、国産みかん、瀬戸内レモン、ローズマリー、コリアンダー、アンジェリカルート、カルダモン、グレインズ・オブ・パラダイスなど9種類
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,500円 送料別

TL Pearce トーキョー・ドライ・ジン ネイビーストレングスは、千葉県野田市のTL Pearce Distilleryが造るクラフトジンです。名前に「トーキョー」と付いているので東京の蒸溜所と思われがちですが、実際に造られているのは千葉県野田市。とはいえ、東京ディズニーランドも千葉にありますし、このあたりは「東京圏のブランド名」として、まあいいよね、という感じで受け止めましょう(笑)

このジンを製造する「TL Pearce蒸溜所」を立ち上げたのは、日本の伝統に惹かれて来日した2人のアメリカ人蒸留家。マイケル・ピアス氏とロバート・ストックウェル氏。この二人が中心となり、「Be Classic!!」を合言葉に、クラシックなジンの骨格を大切にしながら、日本の素材を取り入れたジンづくりを行っています。和素材を前面に押し出すタイプというより、ロンドンドライジンの美しさを日本の感性で再構築したような方向性です。

通常の「トーキョー・ドライ・ジン クラシック」は43%ですが、こちらのネイビーストレングスは57%と、かなりアルコール度数が高い仕様。ネイビーストレングスとは、一般的にアルコール度数の高いジンを指すスタイルで、昔の英国海軍に由来するとされます。高い度数によってボタニカルの香味がより力強く出るため、カクテルベースとしても存在感が出やすいのが特徴です。

このネイビーストレングスは、クラシックと同じ9種類のボタニカルを使用しています。大きな違いは、アルコール度数だけではありません。蒸留後に加水のみを行い、冷却ろ過をしていないため、ボタニカルの風味がより濃く感じられる造りになっています。高い度数の迫力はありますが、単にアルコールが強いだけではなく、香りの密度が上がっているところが面白いポイントです。

ボタニカルは、ジュニパーベリーを軸に、国産みかん、瀬戸内レモン、ローズマリー、コリアンダー、アンジェリカルート、カルダモン、グレインズ・オブ・パラダイスなどを使用。特に国産みかんのやわらかな柑橘感と、ローズマリー由来の森林のような余韻が印象的です。レモンの爽やかさもありながら、単純なシトラス系に寄りすぎず、ハーブとスパイスでしっかり骨格をつくっています。

味わいは、57%という度数から想像するほど荒々しくありません。口に含むと、まずジュニパーと柑橘の香りが力強く広がり、そのあとにローズマリーの青くウッディなニュアンスが続きます。通常のクラシックよりも香味の輪郭が太く、ジントニックにしても薄まりにくいタイプです。

高いアルコール度数のおかげで、トニックやソーダで割っても香りがしっかり残ります。また、ネグローニやマティーニのようなカクテルでも、ジンの存在感を出しやすいでしょう。ストレートで飲むのもおすすめ。少し加水すると柑橘やローズマリーの香りが開きやすくなります。

TL Pearce トーキョー・ドライ・ジン ネイビーストレングスは、千葉県野田市で造られながら「Tokyo Dry Gin」を名乗る、少しユニークな立ち位置のクラフトジン。クラシックなドライジンの骨格を重視しつつ、国産みかんやローズマリーの個性を効かせた設計で、特にカクテルで使うと真価が出やすい銘柄だと思います。

 

虎ノ門蒸留所 いちご Strawberry 季節のジン

  • 銘柄名:虎ノ門蒸留所 いちご Strawberry 季節のジン
  • 製造元:虎ノ門蒸留所
  • 蒸留所:虎ノ門蒸留所
  • 蒸留・製造地:東京都港区虎ノ門
  • 容量:500ml
  • アルコール度数:45%前後(年度・ロットにより変動する場合あり)
  • ベーススピリッツ:島焼酎「嶋自慢 羽伏浦」
  • 度数調整割水:奥多摩源流の沢井湧き水
  • 主なボタニカル:いちご、ホエイ、ジュニパーベリー、チコリルート、ほかスパイス
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,940円 送料別

虎ノ門蒸留所 いちご Strawberry 季節のジンは、東京・虎ノ門ヒルズ内にある虎ノ門蒸留所が製造する、季節限定のクラフトジンです。虎ノ門蒸留所は、「東京でつくる、新しい日常酒」をコンセプトに、東京の島焼酎や奥多摩の湧き水を使い、季節ごとの草花や果実を蒸留したジンを造っています。

この「いちご」は、虎ノ門蒸留所の“季節のジン”シリーズのひとつです。日本の四季の中で、その時期に香りが立つ植物や果実を使うシリーズで、いちごの季節が終わる頃に収穫した果実を使って造られています。定番商品というより、その年の素材や収穫状況によって表情が変わるため、かなりクラフト感の強い銘柄と言えます。

使用されているいちごは、栃木県真岡市の「猪野さんちのいちご農園」で育てられたもの。2026年リリースでは、「とちおとめ」と「とちあいか」が使われています。完璧な形で市場に並ぶいちごだけでなく、少し小さかったり、形が不揃いだったりする果実も、蒸留用としては十分に魅力を発揮します。こうした果実を新鮮なうちに蒸留している点も、このジンらしいところです。

ベーススピリッツには、東京都新島の新島酒蒸留所が造る島焼酎「嶋自慢 羽伏浦」を使用。度数調整には、奥多摩源流の沢井湧き水が使われています。いちごは栃木県産ですが、ベースには東京の島焼酎と東京の水を使っているため、虎ノ門蒸留所らしい“東京ローカルスピリッツ”の考え方はしっかり残っています。

このジンで面白いのは、いちごだけでなく、「GOOD CHEESE LABORATORY」のホエイを一緒に蒸留している点です。蒸留酒は果実そのものの甘味や酸味がそのまま残りにくいため、いちごの酸味のニュアンスをどう表現するかが難しいところ。そこにホエイを加えることで、余韻にバターミルクのようなやわらかさや、まろやかなコクを出しています。

ボタニカルは、いちご、ホエイ、ジュニパーベリー、チコリルート、ほかスパイス。いちごの甘い香りを主役にしながら、ジュニパーベリーでジンとしての骨格をつくり、チコリルートやスパイスで全体を引き締める構成です。単なる“いちご味のお酒”ではなく、あくまでジンとして成立させようとしているのが分かります。

香りは、いちごの甘やかな果実感がありつつ、どこかフレッシュで軽やかです。口に含むと、いちごの華やかさに加えて、ホエイ由来のまろやかな余韻が残ります。甘いリキュールのような仕上がりではなく、蒸留酒らしくドライで、そこにいちごの香りを重ねた印象です。

ソーダ割りにすると、いちごの香りが軽やかに広がり、食中でも飲みやすくなります。トニックを合わせると、甘味と酸味が少し補われるため、いちごらしいニュアンスがより分かりやすくなります。少しレモンを搾るのも良さそうです。

虎ノ門蒸留所 いちご Strawberry 季節のジンは、果実の香りをそのまま閉じ込めたような華やかさと、島焼酎ベースの落ち着いた酒質が同居する、ユニークな季節限定ジン。いちごの香りを楽しみたい人はもちろん、虎ノ門蒸留所の“季節を蒸留する”という考え方を味わうにも、かなり分かりやすい銘柄だと思います。

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火の帆 KIBOU

  • 銘柄名:火の帆 KIBOU
  • 製造元:株式会社積丹スピリット
  • 蒸留所:Distillery Shakotan Blue
  • 蒸留・製造地:北海道積丹郡積丹町野塚町
  • 容量:500ml / 100ml
  • アルコール度数:45%
  • ベーススピリッツ:醸造用アルコール
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、リコリスルート、カシアバーク、オレンジピール、レモンピール、アカエゾマツ、エゾヤマモモ、エゾミカン、キタコブシ、オオバクロモジ、ホップ、エゾノカワラマツバ、ハーブ7種
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,940円 送料別

火の帆 KIBOUは、北海道積丹町の「Distillery Shakotan Blue」の手がけるクラフトジンです。製造元は株式会社積丹スピリット。積丹ブルーと呼ばれる美しい海、断崖、森に囲まれた土地で、北海道産・積丹町産のボタニカルを生かしたジンづくりを行っています。

ブランド名の「火の帆」は、クラフトジンに名付けるには、かなり印象的なネーミング。

この「火」は、蒸留酒が火の酒と呼ばれてきたことや、積丹半島が火山活動によって形づくられた土地であることに由来しています。さらに、積丹には「天狗の火渡り」と呼ばれる伝統行事もあり、土地そのものが火と関わりの深い場所です。「帆」は積丹の海を進む船のイメージとも重なり、火と海、森と人をつなぐような、深い意味のあるブランド名となっています。

KIBOUは、火の帆シリーズの中でもスタンダードに位置づけられる銘柄。初蒸留記念ボトルとして2020年に登場した背景もあり、名前の通り「希望」を込めたジンとしてスタートしました。現在では、積丹スピリットを代表する定番ジンとして知られています。

このジンの核になっているのは、アカエゾマツ。アカエゾマツは北海道らしい針葉樹で、アイヌの人々が「森の女神」と呼んだともいわれる木。火の帆 KIBOUでは、そのアカエゾマツの青々とした香りを中心に、積丹や北海道の森を思わせる清涼感を表現しています。

ボタニカルはかなり多彩です。ジンに欠かせないジュニパーベリーに加え、コリアンダーシード、アンジェリカルート、リコリスルート、カシアバーク、オレンジピール、レモンピールを使用。そこに、積丹町産・北海道産のアカエゾマツ、エゾヤマモモ、エゾミカン、キタコブシ、オオバクロモジ、ホップ、エゾノカワラマツバ、ハーブ7種が加わります。

ここで大事なのは、「北海道の素材だけでつくられているジン」ではなく、クラシックなジンの骨格に、北海道・積丹のボタニカルを重ねているという点です。ジュニパーやスパイス類でジンらしい芯をつくり、アカエゾマツやホップ、エゾミカン、オオバクロモジなどで、積丹の森や大地の香りを足していく構成になっています。

香りは、まずジュニパーベリーとホップの爽やかさがあり、その奥からアカエゾマツの青く清々しい香りが立ち上がります。針葉樹らしいウッディさはありますが、重たい樹脂感ではなく、どこか柑橘を思わせる明るさもあります。エゾミカンのほろ苦さや、キタコブシのやわらかな甘い香りも、全体に奥行きを出しています。

味わいは、森の香りを思わせる清涼感がありながら、口当たりは比較的なめらかです。エゾヤマモモのスパイシーさ、エゾミカンのビター感、オオバクロモジのウッディな余韻が重なり、後味はかなり複雑。いわゆる柑橘系の軽快なジンというより、北海道の森をイメージさせる、まさに“森林系クラフトジン”といった印象。

まずソーダ割りがおすすめです。ソーダ割りにすると、アカエゾマツやホップの清涼感が分かりやすく出ます。香りをじっくり見たいなら、常温ストレートやトワイスアップ(同量の水を加える飲み方)も、このジンの個性が活きますね。

火の帆 KIBOUは、北海道・積丹の自然をかなりストレートに感じられるクラフトジン。海のイメージが強い積丹ですが、このジンで前に出てくるのは、むしろ森や針葉樹の香り。爽やかなだけではない、野性味と複雑さのあるジンを探している人には、かなり魅力的な銘柄だと思います。

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PACHI PACHI

  • 銘柄名:PACHI PACHI(パチパチ)
  • 製造元:近藤酒造株式会社
  • 蒸留・製造地:愛媛県新居浜市
  • 容量:720ml / 200ml
  • アルコール度数:48%
  • ベーススピリッツ:原料用アルコール
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、真穴みかんの果実・花・新芽など、計8種
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,500円 送料別

PACHI PACHIは、愛媛県新居浜市・近藤酒造の手がけるクラフトジンです。近藤酒造は、明治11年創業の酒蔵で、新居浜市に残る蔵元として日本酒や焼酎などを造ってきたメーカー。そこに、愛媛を代表する柑橘素材を組み合わせて生まれたのが、このPACHI PACHIです。

このジンの主役は、愛媛県八幡浜市真穴地区のブランドみかん「真穴みかん」。真穴みかんは、愛媛の温州みかんの中でも知名度が高く、甘味と酸味のバランス、濃い味わいで知られるブランド。PACHI PACHIでは、その真穴みかんの果実だけでなく、花や新芽などもボタニカルとして使っています。

開発には、真穴みかんのJAにしうわ「真穴共選」、果実の販売会社「旬香物産」、そして近藤酒造が関わっています。つまり、単に酒蔵がみかんを仕入れて造ったジンというより、みかん産地側と酒造メーカーが一緒になってつくった、かなり地域色の強い銘柄です。

ボタニカルは、ジンに欠かせないジュニパーベリーに加え、愛媛みかんゆかりの素材7種。真穴みかんの果実、花、新芽などを素材ごとに蒸留し、それぞれをブレンドして仕上げています。柑橘の皮だけで香りを出すタイプとは違い、果実、花、葉に近いニュアンスまで使って、みかん畑全体の香りを表現しようとしているのが面白いところです。

名前の「PACHI PACHI」も、かなり愛らしい由来があります。真穴地区では、みかんを傷つけないように、収穫時にハサミを二度入れる「二度摘み」が行われます。そのときの「パチ、パチ」という音から、この名前が付けられました。みかんを丁寧に収穫する音をそのままジンの名前にしているあたりに、産地へのリスペクトを感じます。

味わいは、かなりみかんの印象がはっきりしています。グラスに注ぐと、温州みかんらしい甘く爽やかな香りが立ち、奥にジュニパーベリーのドライな香りが重なります。柑橘系ジンではありますが、レモンや柚子の鋭い酸ではなく、みかんらしい丸みのある香りが中心です。

口に含むと、みかんのフレッシュさと、48%らしいしっかりしたアルコール感があります。甘いリキュールのような仕上がりではなく、ジンとしてのドライさも残っています。エキス分が高いため、ソーダなどで割ると白く濁ることがあるのも特徴です。これは香味成分がしっかり残っている証拠のようなもので、品質に問題はありません。

飲み方は、まずソーダ割りがおすすめ。みかんの香りが素直に広がり、甘さも重くなりません。

PACHI PACHIは、愛媛のみかん文化をそのままボトルに閉じ込めたようなクラフトジンです。真穴みかんの果実感、収穫時の「パチパチ」という音、産地と酒蔵の共同開発という背景まで含めて、かなりストーリーのある銘柄。柑橘系ジンが好きな方は、ぜひお試しください。

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舞輪源 クラフトジン

  • 銘柄名:Mairingen Fresh Craft Gin ORIGINAL(舞輪源 フレッシュクラフトジン オリジナル)
  • 製造元:京丹後舞輪源蒸留所
  • 運営:株式会社エーゲル
  • 蒸留所:京丹後舞輪源蒸留所
  • 蒸留・製造地:京都府京丹後市弥栄町野中
  • 容量:700ml / 200ml
  • アルコール度数:47%
  • ベーススピリッツ:国内製造スピリッツ
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、京丹後産レモン、京丹後産クロモジ、京丹後産石焙煎熊笹、はちみつ、その他、全14種類
  • 受賞歴:「SFWSC 2025 最高金賞」「Best Japanese Gin」「Best Overall Gin」の三冠
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,610円 送料別

舞輪源 クラフトジンは、京都府京丹後市・京丹後舞輪源蒸留所の手がけるクラフトジンです。正式な銘柄名は「Mairingen Fresh Craft Gin ORIGINAL」。舞輪源は「まいりんげん」と読み、丹後天橋立大江山国定公園内、京丹後森林公園スイス村の自然に囲まれた場所で造られています。

このジンの大きな特徴は、名前にもある「フレッシュクラフトジン」という考え方です。蒸留所周辺に自生する植物や、近隣農家が育てるレモンなどを使い、朝に摘んだボタニカルをできるだけフレッシュな状態で蒸留しています。乾燥ボタニカルだけで組み立てるジンとは違い、森の中で採れた植物の瑞々しさをそのまま閉じ込めようとしているのが、この銘柄らしいところです。

蒸留所があるのは、標高約620メートルの山の中。周辺には300種類以上の薬草や薬樹が自生しているとされ、「薬草薬樹ノ森」とも表現されています。ジンのボタニカルに使われるクロモジや熊笹なども、この土地の森を感じさせる重要な素材です。

ボタニカルは全14種類。公開されているものでは、ジュニパーベリー、京丹後産レモン、京丹後産クロモジ、京丹後産石焙煎熊笹、はちみつなどが使われています。特にクロモジは、和の香木を思わせる上品な香りがあり、熊笹は青く清々しいニュアンスを与える素材。そこにレモンの明るい柑橘感とはちみつの柔らかさが重なります。

また、熊笹をそのまま使うのではなく、石で焙煎している点もこだわりの一つ。焙煎によって青さだけでなく、少し香ばしいニュアンスも加わり、森の香りに奥行きが出ます。クロモジのウッディな香り、レモンの爽快感、熊笹の青さが合わさることで、いわゆる柑橘系ジンとは違う、山の空気を感じる味わいになります。

さらに、水へのこだわりも、このジンの重要な要素。舞輪源では、山の高地から湧き出る硬度10の超軟水と、山の麓から得られる硬度180の硬水をブレンドして仕上げています。ジンの加水に使う水は、味わいの輪郭や口当たりに影響する部分。柔らかさとミネラル感の両方を狙っているところに、かなり細かな設計を感じますね。ほんと、こだわりが強すぎる(笑)

舞輪源 クラフトジンは、ボタニカルの香味成分を多く残すため、冷却ろ過は行っていません。そのため、気温や室温、加水によって白く濁る場合があります。これはボタニカル由来の精油成分によるもので、もちろん品質上の問題にはなりません。むしろ香味をしっかりと残すためには、必要な製法です。

香りは、まずレモンの爽やかさが立ち、そのあとにクロモジの落ち着いた木の香り、熊笹の青いニュアンスが広がります。はちみつ由来のやわらかな甘い余韻もあり、全体としては「森」「薬草」「柑橘」がきれいに重なった印象です。スパイス感はおだやか。自然の中で深呼吸したときのような清涼感があります。

味わいは、47%らしいしっかりした骨格がありながら、口当たりは比較的なめらかです。ソーダで割るとレモンと熊笹の爽やかさが伸び、ジントニックにするとクロモジやはちみつの奥行きも感じやすくなります。香りをじっくり見たいなら、ロックも面白い飲み方でしょう。

舞輪源 クラフトジンは、2025年のSan Francisco World Spirits Competitionで最高金賞を受賞するなど、創業から短い期間で、海外の複数の品評会で高く評価された銘柄です。京都のジンというと市街地や和素材のイメージが強いかもしれませんが、舞輪源は京丹後の山、森、水を前面に出したタイプ。

自然派のクラフトジンや、ボタニカルの鮮度にこだわるジンが好きな人には、かなり刺さる一本だと思います。

 

JAPANESE CRAFT GIN 熊野

  • 銘柄名:JAPANESE CRAFT GIN 熊野
  • 製造元:プラム食品株式会社
  • 蒸留所:紀州熊野蒸溜所
  • 蒸留・製造地:和歌山県西牟婁郡上富田町
  • 容量:500ml
  • アルコール度数:53%
  • ベーススピリッツ:醸造アルコール
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、コリアンダーシード、キャラウェイ、吉野杉、スターアニス、オールスパイス、クローブ、ベイリーブ、シナモン、和歌山県産 梅、有田川町産 柚子ピール、温州みかんピール、すだちピール、榊、わさび、有田川町産 山椒、高知県産 生姜、ラベンダー,青梅酒
  • 認定:プレミア和歌山 認定商品
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,500円 送料別

JAPANESE CRAFT GIN 熊野は、和歌山県西牟婁郡上富田町・紀州熊野蒸溜所の手がけるクラフトジンです。製造元はプラム食品株式会社。社名の通り、もともとは梅関連の商品や飲料を手がけてきたメーカーで、和歌山らしい素材を生かした蒸留酒づくりにも取り組んでいます。

紀州熊野蒸溜所は、2019年に開設された蒸溜所です。ジンのほか、ウイスキーやラムなども手がけており、和歌山・熊野の自然や農産物を生かしたスピリッツづくりを行っています。熊野古道や紀伊山地のイメージが強い土地ですが、このジンでは山、柑橘、梅、スパイスを組み合わせ、かなり“紀州らしさ”を前面に出しています。

ボタニカルは19種類。和歌山県を代表する南高梅、温州みかん、柚子、すだち、山椒、わさび、生姜などを使用。そこに、ジュニパーベリーやコリアンダーシード、キャラウェイ、スターアニス、オールスパイス、クローブ、シナモンといったジンらしいスパイス類を重ねています。

特に印象的なのは、梅と柑橘の使い方です。南高梅や青梅酒による甘くふくよかな香りに、柚子、温州みかん、すだちの爽やかさが加わることで、香りの第一印象はかなり華やか。和歌山の果実を前面に出しながら、53%という高い度数でしっかりジンとしての骨格も持たせています。

また、真妻わさびやぶどう山椒を使っている点も、かなり和歌山らしいポイントです。真妻わさびは和歌山県の特産として知られる品種で、ぶどう山椒は紀州の山椒として全国的にも評価の高い素材。これらが後味にピリッとした刺激や清涼感を与え、単なるフルーティーなジンで終わらせていません。

榊を使用しているところも、紀州熊野蒸溜所らしい個性。榊は神事に使われる植物として知られ、熊野という土地の神聖なイメージともつながります。香りとして強く前面に出るというより、ブランド全体の世界観や、熊野らしさを形づくるボタニカルと考えると分かりやすいでしょう。

完熟梅を思わせる甘い香りと、みかんや柚子の明るい柑橘香が広がります。そのあとに、山椒、わさび、生姜のスパイス感が出てきて、後味をきりっと引き締めます。53%という度数もあり、香りの密度はかなり高め。ジントニックやソーダ割りにしても、果実感とスパイス感がしっかり残ります。

飲み方は、まずジントニックがおすすめです。梅や柑橘の華やかさに、トニックの甘味と苦味が重なり、かなり親しみやすい味わいになります。ソーダ割りにすると、よりドライで軽快になり、山椒やわさび、生姜のニュアンスも感じやすくなります。

JAPANESE CRAFT GIN 熊野は、和歌山の果実とスパイスを贅沢に使った、香り高いクラフトジンです。梅、柑橘、山椒、わさびという組み合わせは、まさに紀州ならでは。ジン初心者にも分かりやすい華やかさがありつつ、飲み慣れた人にも面白い複雑さを持った銘柄です。

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紀州熊野蒸溜所
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RETROGRADE

  • 銘柄名:RETROGRADE(レトログレイド)
  • 製造元:Son&Heir株式会社
  • 蒸留所:鷹栖蒸溜所
  • 蒸留・製造地:北海道上川郡鷹栖町
  • 容量:700ml / 200ml
  • アルコール度数:47%
  • ベーススピリッツ:英国産小麦由来スピリッツ
  • 主なボタニカル:ブルーベリー、ティムールペッパー、オークモス、ジュニパーベリー、レモンピール、オレンジピール、コリアンダー、カルダモン、アンジェリカ、シナモン
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,500円 送料別

RETROGRADE(レトログレイド)は、北海道上川郡鷹栖町・鷹栖蒸溜所の手がけるクラフトジンです。

鷹栖町は、旭川市に隣接する北海道のほぼ中央に位置する自然豊かな町。広大な田園風景が広がる、のどかで静かな環境に恵まれています。そんな穏やかな土地に誕生した鷹栖蒸溜所は、クラフトジンの製造に特化した小規模蒸溜所。地域の風土や素材を活かしながら、個性あふれるジン造りに取り組んでいます。

銘柄名の「RETROGRADE」は、「逆行する」「遡る」といった意味を持つ言葉です。近年のクラフトジンは、珍しいボタニカルや強い個性を前面に出すものが増えていますが、RETROGRADEはあえてクラシックなジンらしさに立ち返っています。派手な変化球ではなく、ジントニックやマティーニをきちんと支える、オールドスタイルの高品質なジンを目指した銘柄です。

ベーススピリッツには、英国産の小麦由来スピリッツを使用しています。日本のクラフトジンでは焼酎や米スピリッツをベースにするものも多いですが、RETROGRADEは本場のドライジンに近い小麦由来のニュートラルな酒質を選んでいます。これにより、口当たりはなめらかで、ボタニカルの香りが素直に立ちやすい構成になっています。

蒸留工程における大きな特徴のひとつが、140を超えるセクションに分けてハートカットを行っている点です。蒸留時にどの部分を採用するかは、ジンの香りや味わい、口当たりを大きく左右します。

RETROGRADEでは、雑味を極力抑えたやわらかな飲み心地を追求するため、蒸留液を細かく区分しながら、最適な部分だけを丁寧に選別しています。この繊細なカットによって、ボタニカルの個性を引き出しながらも、滑らかで上品な酒質を実現しているのです。

ボタニカルは、クラシックなジンのレシピを土台にしながら、鷹栖町産ブルーベリーを加えているところが面白いポイント。ジュニパーベリー、コリアンダー、カルダモン、アンジェリカ、シナモンといった王道の素材に、愛媛県岩城島産のレモンピールとオレンジピール、さらにティムールペッパーとオークモスを組み合わせています。

鷹栖町産ブルーベリーは、甘い果実味を強く出すというより、香りにほのかな丸みや野趣を与える存在です。そこにティムールペッパーの柑橘を思わせる刺激、オークモスの落ち着いたニュアンスが加わることで、クラシックでありながら少し現代的なフックもあります。

もうひとつ注目したいのが、加水と撹拌にコンクリートタンクを使っている点です。ジンでコンクリートタンクというのはかなり珍しく、アルコールと水をなじませ、口当たりに丸みを持たせるための工夫とされています。派手なボタニカル勝負ではなく、テクスチャーまで考えているところに、この蒸溜所のこだわりが見えます。

香りは、ジュニパーを中心に、柑橘ピールの明るさ、カルダモンやコリアンダーのスパイス感が続きます。そこにブルーベリー由来のほのかな甘さと、ティムールペッパーの軽い刺激が重なり、全体としてはかなり整った印象。奇抜な香りではなく、きれいなドライジンの中に北海道・鷹栖らしさが少し見えるようなバランスです。

味わいは、47%らしい骨格がありながら、口当たりはなめらか。ジンらしいドライさはしっかりありますが、アルコールの角は強すぎません。

飲み方は、まずジントニックが分かりやすいと思います。トニックを合わせると、ジュニパー、柑橘、ティムールペッパーの香りがきれいに出ます。ソーダ割りにするとよりドライで食中酒向き。このジンの骨格がきちんと残ります。

RETROGRADEは、北海道産素材を前面に押し出すご当地ジンというより、クラシックなドライジンの完成度を大切にしながら、鷹栖町産ブルーベリーで少しだけ土地の個性を加えた銘柄。変わり種というよりは、「王道のおいしいクラフトジン」を探している人に向いているかもしれません。

 

紅櫻蒸溜所 9148 #0101 STANDARD

  • 銘柄名:9148 #0101 Craft Gin STANDARD
  • 製造元:北海道自由ウヰスキー株式会社
  • 蒸留所:紅櫻蒸溜所
  • 蒸留・製造地:北海道札幌市南区澄川
  • 容量:700ml / 200ml
  • アルコール度数:45%
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカ、シナモン、日高昆布、レモンピール、ブルーベリー、切干大根、ラベンダー、カルダモン、クローブ、ブラックペッパー、干し椎茸、ピンクペッパー
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,733円 送料別

紅櫻蒸溜所 9148 #0101 STANDARDは、北海道札幌市・紅櫻蒸溜所の手がけるクラフトジンです。製造元は北海道自由ウヰスキー株式会社。紅櫻蒸溜所は、札幌の紅櫻公園内にある蒸溜所で、北海道産ボタニカルを使ったクラフトジン「9148」シリーズを展開しています。

「9148」という名前は、ジョージ・オーウェルの小説『1984』に由来するとされています。管理された社会を描いた『1984』に対し、その数字を逆にした「9148」には、自由な時代に自由な発想でジンを造る、という意味合いが込められています。ボトルデザインもかなり個性的で、クラフトジンの中でもひと目で分かる存在感があります。

#0101 STANDARDは、紅櫻蒸溜所の定番商品にあたる銘柄です。初期レシピの#0100をベースに、よりジンらしい味わいになるよう改良されたモデルで、ジュニパーベリーを強め、全体のレシピバランスを整えています。9148シリーズの入口として選ぶなら、まずこの#0101から入るのが分かりやすいでしょう。

このジンの最大の特徴は、「うまみ」をボタニカルとして取り入れていることです。日高昆布、干し椎茸、切干大根という、通常のジンではあまり見かけない和の素材を使用しています。柚子や山椒を使った和風ジンは多いですが、昆布、椎茸、切干大根まで入れる設計はかなり珍しく、北海道らしさと日本らしさの両方を感じさせます。

ボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカ、シナモン、レモンピール、カルダモン、クローブ、ブラックペッパー、ピンクペッパーといったジンらしい素材に、北海道産の日高昆布、ブルーベリー、切干大根、ラベンダー、干し椎茸を組み合わせています。スパイス、柑橘、花、果実、うまみ素材が重なる、かなり多層的な構成です。

香りは、まずジュニパーベリーとラベンダーの爽やかさが立ちます。そのあとに、ブルーベリーのほのかな甘い香り、日高昆布や干し椎茸、切干大根由来のうまみを思わせる甘いニュアンスが続きます。だしの香りが強く出るというより、奥行きや余韻に“うまみの影”があるような印象です。

味わいは、45%らしいしっかりした骨格があり、全体としては辛口です。ジュニパーを強めたレシピなので、ジンらしいドライな爽快感がありつつ、後半に昆布や椎茸、切干大根の甘みを思わせる丸みが出てきます。単なる変わり種ではなく、カクテルにしても他の素材に負けないよう、ボタニカルは強めに設計されているイメージ。

おすすめの飲み方として、公式ではジントニックやマティーニが挙げられています。ジントニックにすると、ジュニパーベリーの爽やかな香りとスパイスの輪郭がより際立ち、うまみを感じさせるボタニカルの個性も余韻として楽しめます。

また、しっかりと冷やしてストレートで味わうと、ラベンダーやブルーベリーを思わせる繊細なアロマがより鮮明に感じられるでしょう。

さらに、少し意外な飲み方ですが、お湯で割るのもおすすめです。温めることで香りが一層豊かに立ち上がり、ボタニカルの複雑な表情をゆっくりと堪能できます。寒い季節には特に試してみたい楽しみ方です。

紅櫻蒸溜所 9148 #0101 STANDARDは、北海道産ボタニカルと“うまみ”の発想を組み合わせた、かなり個性的なジャパニーズクラフトジンです。柑橘やハーブで分かりやすく仕上げるだけでなく、昆布、椎茸、切干大根まで使っているところに、紅櫻蒸溜所らしい自由さがありますね。

 

jin jin GIN

  • 銘柄名:jin jin GIN(ジンジンジン)
  • 製造元:合資会社 高田酒造場
  • 蒸留・製造地:熊本県球磨郡あさぎり町
  • 容量:700ml / 250ml
  • アルコール度数:47%
  • ベーススピリッツ:球磨焼酎「あさぎりの花」
  • 主なボタニカル:ジュニパーベリー、晩白柚、不知火柑、甘夏、晩柑、はるか、ゆず、ローズゼラニウム
  • 楽天市場価格[2026年6月]:5,500円 送料別

jin jin GINは、熊本県球磨郡あさぎり町の高田酒造場が造るクラフトジンです。高田酒造場は、球磨焼酎を造り続けてきた蔵元で、熊本の伝統的な米焼酎文化を背景に、新しい蒸留酒としてこのジンを生み出しました。

このジンの大きな特徴は、ベーススピリッツに球磨焼酎「あさぎりの花」を使用している点です。球磨焼酎とは、熊本県の人吉市および球磨郡で造られる米焼酎のことで、豊かな香りとやわらかな口当たりで知られています。一般的なジンでは、クセの少ないニュートラルスピリッツをベースに用いることが多い一方、jin jin GINでは球磨焼酎を土台とすることで、米由来のほのかな甘みや旨味を感じられる酒質に仕上げています。

そのため、柑橘系ボタニカルの爽やかな香りがしっかりと立ちながらも、味わい全体には丸みがあり、どこか和のニュアンスを感じさせるやさしい飲み口を楽しめます。ジンらしい華やかさと焼酎由来のまろやかさが見事に調和した、個性的なクラフトジンといえるでしょう。

ボタニカルには、ジンに欠かせないジュニパーベリーに加え、熊本県産の柑橘類を贅沢に使用しています。晩白柚、不知火柑、甘夏、晩柑、はるか、ゆずと、熊本らしい柑橘がかなり多く使われており、香りの中心は明るく華やかなシトラスです。さらに、天草産のローズゼラニウムが加わることで、柑橘だけではないフローラルな余韻も感じられます。

特に、晩白柚(ばんぺいゆ)や不知火柑(しらぬいかん)といった熊本県産の柑橘を使用している点に、このジンならではの個性が表れています。晩白柚は熊本を代表する特産柑橘で、華やかさの中にほのかな苦みを感じる上品な香りが特徴です。

さらに、不知火柑、甘夏、ゆずを組み合わせることで、甘やかな柑橘香、爽やかな酸味を感じさせる香り、そしてほろ苦いニュアンスが幾層にも重なり合い、複雑で奥行きのあるアロマを生み出しています。そのため、柑橘主体でありながらも単調さを感じさせない、表情豊かな香味に仕上がっています。

製法面での特徴としては、ボタニカル由来の香りや旨味をできるだけ残すため、あえて軽い濾過にとどめている点が挙げられます。そのため、ロックやソーダ割りにすると、液体がうっすらと白く濁ることがあります。

これは品質上の問題ではなく、柑橘由来の精油成分など、ボタニカル由来の香味成分が豊富に残っているために起こる現象です。こうした自然な濁りは、香味成分をしっかりと閉じ込めている証ともいえるでしょう。

味わいは、まず熊本柑橘の明るい香りが広がります。そこにジュニパーベリーのドライな香り、ローズゼラニウムの華やかさ、球磨焼酎ベースのやわらかな旨味が重なります。非常に複雑かつ個性的。イタリアの「グラッパ」にも似た、フルーティーな個性。アルコール度数は47%ありますが、口当たりは比較的なめらかで、焼酎蔵が造るジンらしい落ち着きも感じます。

飲み方は、まずソーダ割りがおすすめです。柑橘の香りがすっと伸び、球磨焼酎由来の丸みも重くなりすぎません。そのほか、ジンジャーエール割りも相性がよく、柑橘とスパイス感を気軽に楽しめます。

ストレートやロックで少し味わってから、ソーダやトニックで割るのも面白い飲み方です。最初にベースの球磨焼酎らしいニュアンスを見て、そのあと割ることで柑橘の香りが開いていく変化を楽しめます。

jin jin GINは、球磨焼酎と熊本県産柑橘を組み合わせることで、“熊本らしさ”を色濃く表現したクラフトジンです。ベーススピリッツからボタニカルに至るまで地元の素材にこだわっており、その土地ならではの個性を存分に味わうことができます。

爽やかな柑橘の香りを楽しめるジンを探している方はもちろん、焼酎蔵のクラフトジンに興味がある方にもおすすめ。球磨焼酎由来のやわらかな旨味と、熊本産柑橘が織りなす複雑なアロマは、一般的なジンとはひと味違った魅力。数ある国産クラフトジンの中でも、明確なキャラクターを持った銘柄のひとつといえるのではないでしょうか。

 



 

日本の風土や独自のボタニカルをユニークに表現した、23種類のクラフトジン。5000円台という価格帯だからこそ味わえる、洗練された香りと奥深い余韻の数々は、まさに造り手たちの情熱の結晶です。

このクラスのボトルは、味わいのクオリティはもちろん、パッケージやボトルのデザイン性も非常に高い銘柄が揃っています。そのため、お酒好きの方へのプレゼントに最適です。「自分では普段買わないけれど、もらうと絶対に嬉しい」という絶妙なプレミアム感があり、お祝いや大切な日のセンスが光る贅沢なギフトとして、きっと喜ばれること間違いありません。

もちろん、ご自身のバータイムを豊かにする1本としても、飲み方次第でガラリと表情を変えて楽しませてくれます。王道のジントニックで爽やかにボタニカルを咲かせるもよし、ロックやストレートでじっくりと素材の旨味と向き合うもよし。

ぜひこの記事を参考に、大切な人への贈り物や、日々の晩酌を格上げする運命の1本を見つけてみてください。

ユースケ
ユースケ

あなたの人生が1杯の「ジン」で幸せになることを願っています。最後までご覧頂きありがとうございました。それでは、また。

 

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この記事を書いた人
かきざきゆうすけ

柿﨑祐介(かきざきゆうすけ)
BAR WHITE OAK 店主。1985年生まれ。青森県出身。ウイスキーとワインをこよなく愛する。調理師専門学校を卒業後、パティシエ、料理人を経験。2011年からバーテンダーとして働く。2022年1月20日 東京・銀座にBAR WHITE OAK(バーホワイトオーク)をオープン。JSA認定ソムリエ。ウイスキー文化研究所認定ウイスキーエキスパート。Jr.野菜ソムリエ。ダビドフ認定シガーソムリエ。

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