【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「ボストン・フリップ」Boston Flip
「ボストン・フリップ」Boston Flip
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト やや甘口
- ライウイスキー 30ml
- マデイラワイン 30ml
- 砂糖 1ティースプーン
- 卵黄 1個
- ナツメグ 少量
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強め
作り方:ボストンシェーカーでシェークして小型のワイングラス、またはカクテルグラスに注ぐ。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「ブルックリン」Brooklyn
「ブルックリン」Brooklyn
おすすめ度 ☆☆☆☆
テイスト 辛口
- ライウイスキー 40ml
- ドライベルモット 20ml
- アメール・ピコン 1ダッシュ
- マラスキーノ 1ダッシュ
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強め
作り方:シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
ライウイスキーに、ドライベルモットのハーブ香と、「ピコン(オレンジの香りとハーブのビターリキュール)」「マラスキーノ(マラスカ種のサクランボを原料としたリキュール)」の2種類のリキュールがわずかに入ることで、カクテルに複雑な余韻を与えています。ライウイスキーベースのカクテルでは珍しい、奥深いアロマを感じるカクテルです。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「ケーブルグラム」Cablegram
「ケーブルグラム」Cablegram
おすすめ度 ☆☆☆☆
テイスト 中辛口
- ライウイスキー 45ml
- レモンジュース 20ml
- ジンジャーシロップ 1ティースプーン
- ジンジャーエール 適量
カクテルスタイル:ロングカクテル
アルコール度数:弱め
作り方:ジンジャーエール以外の材料をシェークし、ロンググラスに注ぐ。ジンジャーエールでアップする。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「コモドアー」Commodore
「コモドアー」Commodore
おすすめ度 ☆☆☆☆
テイスト 辛口
- ライウイスキー 45ml
- ライムジュース 15ml
- オレンジビターズ 2ダッシュ
- シロップ 1ティースプーン
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強め
作り方:シェークして、カクテルグラスに注ぐ。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「エルクス・オウン」Elk’s Own
「エルクス・オウン」Elk’s Own
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト やや甘口
- ライウイスキー 30ml
- ポートワイン 30ml
- レモンジュース 20ml
- 砂糖 1ティースプーン
- 卵白 1個分
- フレッシュパイナップル 適量
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:やや強め
作り方:シェークしてソーサー型シャンパングラス(またはワイングラス)に注ぐ。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「ハンター」Hunter
「ハンター」Hunter
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト 中辛口
- ライウイスキー 45ml
- チェリーブランデー 15ml
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:ステアしてカクテルグラスに注ぐ。
ちなみに「ハンター」とは、野山で狩猟をおこなうハンターではなく、都会の夜の街に潜む「ハンター」という意味があります。意味深なネーミングですね…
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「インク・ストリート」Ink Street
「インク・ストリート」Ink Street
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト やや甘口
- ライウイスキー 30ml
- オレンジジュース 15ml
- レモンジュース 15ml
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:やや強い
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「レディーズ・カクテル」Ladies’Cocktail
「レディーズ・カクテル」Ladies’Cocktail
おすすめ度 ☆☆
テイスト 辛口
- ライウイスキー 60ml
- ペルノー 2ダッシュ
- アニゼット 2ダッシュ
- アロマチックビターズ 2ダッシュ
- フレッシュパイナップル 適量
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。カットパイナップルを飾る。
「ペルノー」と「アニゼット(アニスのリキュール)」が入ることで、複雑な個性に仕上がっています。これが本当に「女性用のカクテル」でしょうか…
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「マンハッタン」Manhattan
「マンハッタン」Manhattan
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
テイスト やや辛口
- ライウイスキー 45ml
- スイートベルモット 15ml
- アロマチックビターズ 1ダッシュ
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:ステアしてカクテルグラスに注ぐ。レモンピールまたはオレンジピールを絞り、マラスキーノチェリーを飾る。
レシピは様々ありますが、「ドライベルモット」を使用すると「ドライマンハッタン」になり、ライウイスキーの代わりにスコッチを使用すれば「スコッチマンハッタン(ロブ・ロイ)」となります。
バーテンダーによって、カクテルの配合やベースのウイスキーが変わる為、いろんなお店で飲んでみることをオススメします。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「モンテカルロ」Monte Carlo
「モンテカルロ」Monte Carlo
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト やや甘口
- ライウイスキー 45ml
- ベネディクティン 15ml
- アロマチックビターズ 2ダッシュ
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
ベネディクティン(フランス・ノルマンディ地方にあったベネディクト修道院で作られるハーブのリキュール)がしっかり感じられる配合で、ライウイスキーの風味と不思議なハーモニーを感じます。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「マウンテン」Mountain
「マウンテン」Mountain
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト やや辛口
- ライウイスキー 45ml
- ドライベルモット 15ml
- スイートベルモット 15ml
- レモンジュース 10ml
- 卵白 1個分
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:シェークしてソーサー型シャンパングラスに注ぐ。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「ニューヨーク」New York
「ニューヨーク」New York
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
テイスト やや辛口
- ライウイスキー 45ml
- ライムジュース 15ml
- グレナデンシロップ 1ティーンスプーン
- シロップ 1ティースプーン
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強め
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。オレンジピールを絞る。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「オールドファッションド」Old-Fashioned
「オールドファッションド」Old-Fashioned
おすすめ度 ☆☆☆☆
テイスト やや辛口
- ライウイスキー 45~60ml
- アロマチックビターズ 2ダッシュ
- 角砂糖 1個
- オレンジスライス 1枚
- レモンスライス 1枚
- マラスキーノチェリー
カクテルスタイル:ロックスタイル
アルコール度数:強い
作り方:オールドファッションド・グラスにビターズをしみこませた角砂糖をいれ、氷を入れる。ウイスキーを注ぎ、各種フルールとマラスキーノチェリーを入れる。マドラーを添える。
カクテルの配合・スタイル・ベースのウイスキーなど、バーテンダー(お店)によってレシピが大きく異なる点が、このカクテルの魅力といえます。バーに行った際には、そのお店オリジナルの「オールドファッションド」を楽しむのが良いと思います。
ちなみにバーテンダー同士がオールドファッションドの議論をすると、大変なことになります(笑)
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「オールドパル」Old Pal
「オールドパル」Old Pal
おすすめ度 ☆☆☆☆
テイスト やや辛口
- ライウイスキー 20ml
- ドライベルモット 20ml
- カンパリ 20ml
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
大切な友人と飲みかわすときに、是非おすすめしたいカクテルですね。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「オリエンタル」Oriental
「オリエンタル」Oriental
おすすめ度 ☆☆☆☆
テイスト やや甘口
- ライウイスキー 30ml
- スイートベルモット 10ml
- ホワイトキュラソー 10ml
- ライムジュース 10ml
- マラスキーノチェリー
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強め
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。マラスキーノチェリーを添える。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「アップ・トゥ・デイト」Up-to-Date
「アップ・トゥ・デイト」Up-to-Date
おすすめ度 ☆☆
テイスト 辛口
- ライウイスキー 30ml
- シェリー酒 30ml
- グランマルニエ 2ダッシュ
- アロマチックビターズ 2ダッシュ
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強め
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「ワード・エイト」Ward Eight
「ワード・エイト」Ward Eight
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト 中甘口
- ライウイスキー 30ml
- オレンジジュース 15ml
- レモンジュース 15ml
- グレナデンシロップ 2ダッシュ
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:やや強め
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「リーグ・オブ・ネーションズ」 League of nations
「リーグ・オブ・ネーションズ」 League of nations
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト 辛口
- ライウイスキー または バーボンウイスキー 15ml
- コニャック 15ml
- ジン 15ml
- ウォッカ 15ml
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:シェークしてカクテルグラスに注ぐ。
それぞれの国を代表する蒸留酒を合わせてシェークします。
お酒だけの組み合わせなのでアルコール度数は高め。
酸味やリキュールを加えていないので、甘みのないドライなカクテルです。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「メーソン・ディクソン」Mason-Dixon
「メーソン・ディクソン」Mason-Dixon
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト 甘口
- バーボンウイスキー 30ml
- ホワイトラム 10ml
- クレームドカカオホワイト 10ml
- クレームドミントホワイト 10ml
カクテルスタイル:ロックスタイル
アルコール度数:強い
作り方:ロックグラスに氷と材料を入れてステアする。
ホワイトラムも入っているので、クセが無く優しい口当たりに。
アルコール度数は強めですが、リキュールの甘みがあって飲みやすいです。
ベースのウイスキーはバーボンウイスキー以外でも作れます。
銀座のバーテンダー監修】アメリカン・ライウイスキーを使ったおすすめのカクテル「バーボンバック」Bourbon Buck
「バーボンバック」Bourbon Buck
おすすめ度 ☆☆☆
テイスト 甘口
- バーボンウイスキー 30ml
- ジンジャーエール
- レモン
カクテルスタイル:ロングスタイル
アルコール度数:弱め
作り方:氷を入れたタンブラーにウイスキーとレモンを入れてステア。ジンジャーエールでアップする。
「n.e.oプレミアムジンジャーエール」は、スパイスと生姜を合わせて加熱し、香りと質感をじっくりに出したジンジャーエールです。
最後は香り付けにレモンピール。
【銀座のバーテンダー監修】アメリカン・バーボンウイスキーを使ったおすすめのカクテル「フランシス・アルバート」Francis Albert
「フランシス・アルバート」Francis Albert
おすすめ度 ☆☆☆☆
テイスト 辛口
- バーボンウイスキー(ワイルドターキー8年) 30ml
- ドライジン(タンカレー) 30ml
カクテルスタイル:ショートカクテル
アルコール度数:強い
作り方:ミキシンググラスに材料を入れてステアし、カクテルグラスに注ぐ。
バーボンウイスキーとドライジンのハーモニーをお楽しみください。
まとめ
- おすすめ度:☆☆☆☆☆ 「ニューヨーク」「マンハッタン」「カリフォルニア・レモネード」
- おすすめ度:☆☆☆☆ 「ケンタッキー」「ブルーデニム」「オリエンタル」「オールドパル」「オールドファッションド」「コモドアー」「ケーブルグラム」「ブルックリン」「ミントジュレップ」「バーボネラ」「フランシス・アルバート」
- おすすめ度:☆☆☆ 「ワード・エイト」「マウンテン」「モンテカルロ」「インク・ストリート」「ハンター」「エルクス・オウン」「ボストン・フリップ」「ロサンジェルス」「カウボーイ」「リーグ・オブ・ネーションズ」「メーソン・ディクソン」「バーボンバック」
- おすすめ度:☆☆ 「アップ・トゥ・デイト」「レディーズ・カクテル」
- おすすめ度:☆ 該当なし
アメリカンウイスキーのカクテルは、ほとんどが「ライウイスキー」がベースのものです。
ライウイスキーは味わいがしっかりしている「バーボンウイスキー」よりも、軽めで他のお酒とのバランスが整いやすいため、カクテルのベースによく利用されています。
しかし最近では、ウイスキーの個性をしっかり活かしたカクテルも多くなっているため、ライウイスキーベースが基本とはなっていても、バーボンなどを使うレシピも珍しくはありません。
ウイスキーカクテルの魅力は、ベースの銘柄によって味わいが多彩に変化するところですね。バーに行って、好みのウイスキーカクテルを見つけてみて下さい♪
あなたの人生がウイスキーで幸せになることを願っています。最後までご覧頂きありがとうございました。それでは、また。
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