【2026年3月】東京リバーサイド蒸溜所見学レポート|エシカル・スピリッツのジン造りを解説

ユースケ
ユースケ

こんばんは ユースケです。

自己紹介:BAR WHITE OAK 店主。ウイスキー文化研究所認定 ウイスキーエキスパート。JSA認定ソムリエ。2022年1月 東京・銀座にBAR WHITE OAK をオープン。YouTube、TikTokでカクテル動画を公開中!

東京・蔵前。古き良きモノづくりの面影と、新しいカルチャーが心地よく混ざり合うこの街に、世界中から注目を集めるクラフトジンの蒸留所があります。それが、エシカル・スピリッツ社の「東京リバーサイド蒸溜所(Tokyo Riverside Distillery)」です。

2026年3月、春の気配が漂い始めた頃、私はこの“日本屈指の再生型蒸留所”を訪ねました。ここでは、日本酒や焼酎の製造過程で生まれる酒粕を再利用し、新たなジンとして生まれ変わらせています。多様な素材が掛け合わさり、これまでにない香りと味わいを生み出しているのが特徴です。

今回の記事では、少人数限定で開催される貴重な蒸溜所見学ツアーの様子を、バーテンダーの視点から詳しくレポート。1階の蒸留室に設置された最新鋭ポットスチルのスペックや蒸留技術の見どころ、さらに2階のバーで体験した個性豊かなジンの魅力まで、じっくりと掘り下げてご紹介していきます♪

 

  1. 東京・蔵前でクラフトジンを造る|東京リバーサイド蒸溜所とは?
    1. 基本情報
    2. アクセス・営業時間
    3. エシカル・スピリッツ株式会社について
    4. 東京リバーサイド蒸溜所の構造と特徴
      1. 1Fは 蒸溜所(Distillery)とオフィシャルストア
      2. 2Fは Bar & Dining「Stage」飲める蒸溜所
    5. 主なラインナップ
      1. LAST(ラスト)シリーズ
        1. LAST ELEGANT(ラストエレガント)
        2. LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)
        3. LAST EN(縁)
      2. ETHIQUE(エティーク)シリーズ
        1. CACAO(カカオ)
        2. KYOTO PEPPER(キョウトペッパー)
      3. REVIVE(リバイブ)シリーズ
        1. REVIVE from IPA(リバイブ フロム IPA)
        2. REVIVE from Hoegaarden(リバイブ フロム ヒューガルデン)
  2. 【2026年3月】東京リバーサイド蒸溜所見学レポート|エシカル・スピリッツのジン造りを解説
    1. イントロダクション
    2. 蒸溜室見学
    3. テイスティング
      1. LAST ELEGANT(ラストエレガント)
        1. ソーダ割の感想|エシカルジン LAST ジンソーダ
      2. LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)
        1. ソーダ割の感想
      3. Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”(ディスティラーズ・カット 第2弾 ボタニカ・ブルーム)
    4. 有料テイスティング
      1. 【歌舞伎町】エシカルジン Ne10
      2. エシカルジン KYOTO PEPPER ÉTHIQUE
      3. エシカルジン CACAO ÉTHIQUE
    5. 東京リバーサイド蒸溜所見学ツアーの予約方法
  3. まとめ:東京リバーサイド蒸溜所を訪れた感想

東京・蔵前でクラフトジンを造る|東京リバーサイド蒸溜所とは?

基本情報

東京リバーサイド蒸溜所 Tokyo Riverside Distillery
オーナー エシカル・スピリッツ株式会社 Ethical Spirits Inc.
所在地 東京都台東区蔵前3-9-3 臼井ビル
ストアの営業時間 平日:13:00-19:00 土日祝:12:00-18:00
主な製品 LASTシリーズ、REVIVEシリーズ など
特徴 未活用素材を利用してジンを造る「再生型蒸留所」

東京・蔵前にある東京リバーサイド蒸溜所は、エシカル・スピリッツ株式会社が運営する再生型蒸留所。未活用素材に新たな価値を与え、ジンとして蘇らせる革新的な取り組みで注目を集めています。

かつて印刷工場だった建物をリノベーションしたこの蒸溜所では、日本酒や焼酎の製造過程で生まれる酒粕や、余剰となったビールなど、本来は廃棄されるはずだった素材をベーススピリッツとして再利用。そこにボタニカルを掛け合わせることで、唯一無二のクラフトジンを生み出しています。

1階には、銅製ポットスチルが存在感を放つ蒸留室とショップを併設。2階には、蒸留されたジンをその場で楽しめるBar & Dining「Stage」が広がります。「Starring the hidden gem(隠れた才能に光を当てる)」という理念のもと、素材の個性を最大限に引き出すその姿勢は、まさに次世代のスピリッツ文化を体現する存在と言えるでしょう。

アクセス・営業時間

都営大江戸線 蔵前駅A5,A6出口 徒歩3分
都営浅草線 蔵前駅A0出口 徒歩3分
東京メトロ銀座線 田原町駅 徒歩6分

エシカル・スピリッツ・オフィシャルストアの通常営業時間
【平日:13:00-19:00 土日祝:12:00-18:00】

エシカル・スピリッツ株式会社について

2020年3月に設立された、「循環経済(サーキュラーエコノミー)」を体現する、再生型蒸留プラットフォームを目指すスタートアップ企業です。

企業理念は「Starring the hidden gem(隠れた才能に光を当てる)」

廃棄される運命にある素材や、価値が十分に認められていない副産物を「隠れた宝石」と捉え、蒸留技術によって新たな価値(クラフトジン)へと昇華させることをミッションとしています。

代表作であるジン『LAST』シリーズは、世界的な酒類コンペティション「World Gin Awards」において、2021年に「Country Winner」を受賞。技術力とコンセプトの両面で、世界的な評価を得ています。

ビジネスモデルの特長としては、酒造工程で生まれる「酒粕」を買い取り、それをベーススピリッツの原料としてジンを造るところにあります。生成されたスピリッツをさらにボタニカルで香り付けし、クラフトジンとして販売。利益の一部を原料供給元の酒蔵へ還元するサイクルを構築しており、持続可能な産業構造を目指しています。

東京リバーサイド蒸溜所の構造と特徴

東京リバーサイド蒸溜所は2021年に東京・蔵前の地に誕生。コンパクトな「都市型蒸溜所」です。

かつての印刷工場をリノベーションした3階建てのビルで、製造・飲食・物販の機能が一体となっています。

1Fは 蒸溜所(Distillery)とオフィシャルストア

1階フロアは、製造の現場である蒸留所とオフィシャルストアが一体となった、まさにブランドの中枢ともいえる空間です。ガラス越しには本格的な銅製ポットスチルが堂々と佇み、その存在感に思わず目を奪われます。一方でショップエリアでは、ここで生まれたばかりのジンを実際に手に取り、その魅力を間近で感じることができます。

東京リバーサイド蒸溜所の大きな特徴は、一般的なジン造りとは一線を画す原料へのこだわりにあります。ジンのベースとなるスピリッツには、一般的な「中性スピリッツ」だけでなく、日本酒や焼酎の製造過程で生まれる酒粕を自ら蒸留し、ベーススピリッツとして活用。

完成したジンには吟醸香を思わせる華やかさと、果実のようにふくらむ余韻がもたらされます。さらに、カカオハスクや使用後の茶葉といった未活用素材をボタニカルとして再解釈するアプローチも、この蒸溜所ならではの魅力です。

オフィシャルストアでは、定番の「LAST」シリーズをはじめ、ここでしか手に入らない限定ボトルも展開。店内には実際に使用されているボタニカルのサンプルが並び、香りを確かめながら選べるのも大きな楽しみのひとつです。蒸留の背景にあるストーリーとともに、自分に合った一本を見つける体験は、単なる買い物を超えた価値を感じさせてくれます。

都会の中心にありながら、再生型蒸留の最前線を五感で味わえる場所。見て、香って、選ぶという一連の流れそのものが、東京リバーサイド蒸溜所ならではの魅力となっています。

2Fは Bar & Dining「Stage」飲める蒸溜所

2階に広がるBar & Dining「Stage」は、階下で生まれたばかりのスピリッツをその場で味わえる、いわば“飲める蒸溜所”。バーテンダーの洗練された所作と、立ちのぼるボタニカルの香りが重なり合い、空間全体が五感を刺激するライブステージのように感じられます。

東京リバーサイド蒸溜所で造られるジンは、提供されるカクテルや料理にも巧みに取り入れられており、スピリッツと食が一体となった体験を楽しめるのが魅力です。グラスの中で広がる香りと、料理との相乗効果によって、その個性はより立体的に表現されていきます。

芯の通った味わいを持つこのジンは、カクテルベースとしてのポテンシャルも非常に高く、一杯ごとに異なる表情を見せてくれます。ここでしか味わえない構成と空気感が重なり合い、訪れる人に特別な時間をもたらしてくれるはずです。

Bar & Dining「Stage」の通常営業時間
【火曜〜土曜:18:00-23:00( LO: food 22:00 drink 22:30 )】

主なラインナップ

LAST(ラスト)シリーズ

ブランドのフラッグシップであり、「最後(酒粕)から始まる」物語を象徴するシリーズです。日本酒の酒粕を再蒸留したベーススピリッツの個性を最大限に活かしています。

LAST ELEGANT(ラストエレガント)

2020年6月発売。ラベンダーやピンクペッパーなど、華やかで香水のような芳香が特徴。酒粕由来のフルーティーさと見事に調和した、ブランドを代表する一本です。

LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)

2024年1月発売。「楽園」の名を冠した、複雑で奥行きのある味わい。素材のポテンシャルを極限まで引き出した、重層的な香りが楽しめます。

LAST EN(縁)

2026年4月発売。東京リバーサイド蒸溜所と産地の繋がりや「縁」を大切にした限定的なプロダクト。素材のバックボーンを感じさせる、ストーリー性の強い銘柄です。

ETHIQUE(エティーク)シリーズ

未活用素材(アップサイクル素材)にフォーカスし、その素材が持つ「隠れた宝石」のような魅力を引き出したシリーズです。

CACAO(カカオ)

カカオの皮(カカオハスク)を使用した、香ばしくビターな風味が特徴。チョコレートのような甘やかな香りと、ジンのキレが同居しています。

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KYOTO PEPPER(キョウトペッパー)

京都産のスパイスなどを使用し、心地よい刺激と和のニュアンスを表現。食中酒としてもポテンシャルの高い一本です。

REVIVE(リバイブ)シリーズ

余剰となったお酒などをジンとして「蘇らせる(リバイブ)」、東京リバーサイド蒸溜所らしい、循環型経済を最も象徴するシリーズ。

REVIVE from IPA(リバイブ フロム IPA)

クラフトビールのIPA(インディア・ペールエール)を原酒に使用。ホップ特有の力強い香りと苦味を、ジンのボタニカルとして再構築しています。

REVIVE from Hoegaarden(リバイブ フロム ヒューガルデン)

世界的に有名なベルギーホワイト「ヒューガルデン」を再生。オレンジピールやコリアンダーの爽やかな個性が引き継がれています。

 

【2026年3月】東京リバーサイド蒸溜所見学レポート|エシカル・スピリッツのジン造りを解説

イントロダクション

東京リバーサイド蒸溜所の見学ツアーは、月に一度、3部制で開催されているようです。

参加費は一人2,500円で、テイスティング3種類が含まれる充実した内容。スタッフによる丁寧な解説を聞きながら、クラフトジンの製造現場とその背景にある思想を深く学べるこのツアーは、価格以上の価値を感じられる体験です。

所要時間は約60分。製造の中枢である1階の「蒸溜室」と、2階の「Bar & Dining Stage」を巡りながら、蒸溜所の魅力を立体的に体感できる構成となっています。

時間 内容 場所
約10分

イントロダクション

エシカル・スピリッツの理念と蒸留所の紹介

2F Bar
約30分

蒸溜室見学

スタッフによるクラフトジンの製造工程解説

1F 蒸溜室
約20分

テイスティング

代表的な3銘柄の飲み比べ

2F Bar

見学ツアーに参加する際は、事前に送られる注意事項をしっかり確認し、大人のマナーを守って楽しみましょう。

特に注意したいのが、ハンドルキーパー(運転手)への対応です。当日、自転車やバイク、お車で来場された方には残念ながらジンの試飲は提供されませんが、その代わりにソフトドリンクを用意していただけるとのこと。(私が参加した回は皆さん「試飲」を最大の楽しみに集まった方ばかり。さすがにハンドルキーパーを名乗り出る方はいません笑)

お酒が飲めない状況でも、蒸留所の空気感やスタッフさんの熱い解説だけで十分に元が取れる内容ですが、「蔵前散策」を兼ねて電車で足を運ぶのが正解です。

 

東京リバーサイド蒸溜所とエシカル・スピリッツ社の紹介にはじまり、ジンの基本的な製造方法や、蒸留室へ入る前の注意点などが丁寧に解説されます。進行はセミナーのようなスタイルで、初めて訪れる人でも理解しやすい構成です。

写真は、イントロダクションとテイスティングが行われる2階のバー。通常、バーの定休日は月曜・日曜で、火曜から土曜までは18:00〜23:00で営業しています。

店内にはエシカル・スピリッツ社のクラフトジンがずらりと並び、そのラインナップの豊富さに目を奪われます。ジンを使ったカクテルも提供されており、バックバーにはリキュール類も充実。(ウイスキーは何故かラフロイグ10年がありました。理由を聞けばよかった 笑)

説明を受けた後は、いよいよ蒸留室へ。衛生面への配慮としてキャップを着用し、コロコロで衣服の埃やゴミを取り除いて準備を整えます。こうした一連の流れも、製造現場に入るという特別感をより高めてくれます。

 

蒸溜室見学

1階にある蒸留室へ。ここがジン造りの中心となる場所です。

蒸留器は、コトブキテクレックス社製のポットスチルを採用。日本の醸造・蒸留機器メーカーの中でも高い評価を受けており、クラフトジンやクラフトウイスキーの現場で広く使われています。製造自体は中国にある子会社が担っていますが、品質管理が徹底されているため信頼性も高く、需要が拡大するクラフト蒸留の分野において安心して選ばれる存在です。

容量は500リットル。ウイスキーの蒸留器と比べると小さく感じられますが、都内のクラフトジン蒸留所(2026年現在、離島を含めて9カ所の蒸留所が稼働しています)の中では最大級のサイズだそうです。

1回あたりの蒸留量が限られているからこそ、ボタニカルの配合を細やかに調整でき、実験的なレシピにも柔軟に挑戦できるのが特徴。東京都心という限られたスペースの中で、品質と自由度の両立を実現する、バランスの取れたスケール。

 

ベーススピリッツや未活用素材(ビールや酒粕など)、そしてボタニカルを投入するのが、この銅製の単式蒸留器です。

加熱方式には、ウイスキー造りでもおなじみの、オーソドックスな「間接加熱(スチーム加熱)」が採用されています。釜の底を直接火で炙るのではなく、本体の外側にあるジャケット部分や内部のコイルに蒸気を通し、その熱で穏やかに温めていく仕組みです。

 

単式蒸留器の内部。

ジンの製法は銘柄ごとに異なりますが、LAST ELEGANTの場合は、まずベーススピリッツにボタニカルを加え、約2日間じっくりと漬け込む工程を経てから蒸留に入るそうです。いわゆる浸漬(スティーピング)によって、素材の香味をしっかりと引き出してから加熱するスタイル。蒸留はおよそ5時間。

 

画像左側、スチルの上にそびえ立つ小さな丸窓が連なる背の高い塔が「精留塔」です。

この内部では、上昇する蒸気が何度も凝縮と再蒸発を繰り返すことで、いわば段階的な蒸留が行われています。その結果、アルコールは徐々に純度を高めていきます。

このプロセスによって得られる最大のメリットは、アルコール度数を引き上げながら、ベースとなる酒粕由来のスピリッツに含まれる重たい雑味やクセを取り除ける点にあります。こうして、よりクリーンで洗練されたジンに磨き上げられていきます。

 

精留塔の窓を覗いてみると、以前訪れた「富士御殿場蒸溜所」で見た連続式蒸留器「マルチカラム」の内部模型を思い出しました。構造としては異なると思いますが、蒸気と液体を何度も接触させて分離を高めるという点で、共通する部分はあるでしょう。

蒸留塔の内部には、「キャップ」と呼ばれる装置が設置されており、液体と蒸気が効率よく接触する仕組みになっています。この接触によって成分の分離が進み、アルコールの純度を高めながら不要な成分を取り除くことが可能になります。

 

「精留塔」の右隣、中央にある背の低い装置で、上蓋が付いているものが「ジンバスケット」です。

蒸気の通り道に設置されるこの装置は、ボタニカルの“生”の香りを引き出すための重要な役割を担っています。一般的なジン造りでは、ベーススピリッツとボタニカルを蒸留器内で直接加熱する手法が主流ですが、ジンバスケットを使うことで、熱したアルコール蒸気をボタニカルに通過させ、香り成分だけを穏やかに抽出することが可能になります。

直接煮込まないため、素材への熱ダメージを最小限に抑えられるのが大きな利点。これにより、フレッシュで繊細なアロマをクリアに引き出すことができます。

東京リバーサイド蒸溜所では、ボタニカルの特性に応じて、蒸留器に直接投入するものと、ジンバスケットを使うものを使い分けており、それぞれの個性を最大限に活かした蒸留が行われています。

ユースケ
ユースケ

ベーススピリッツにボタニカルを直接浸して蒸留する方法は「浸漬法(スティーピング方式)」、一方でボタニカルを詰めたバスケットに蒸気を通して香りを移す方法は「蒸気抽出法(ヴェイパーインフュージョン方式)」と呼ばれます。

東京リバーサイド蒸溜所では、スティーピング方式で仕上げるレシピに加え、ジンバスケットを併用したいわゆる「ハイブリッド方式」の2パターンを採用。ボタニカルの特性に応じて蒸留方法を使い分け、香りや風味を最大限に引き出しています。

 

ジンバスケットの右隣にある、背の高いステンレス製の装置が多管式冷却装置(シェル&チューブ)です。

これは、蒸留によって気化したアルコールを再び液体へと戻す「コンデンサー」の役割を担う重要なパーツ。構造としては、大きな筒の内部にストロー状の細い管が何十本も束ねられているイメージで、その管の中をアルコールの蒸気が通過していきます。

一方で、その外側には冷たい水が絶えず循環しており、蒸気との温度差によって効率よく冷却が行われます。蒸気が接触する表面積を大きく確保できるため、短時間でしっかりと凝縮できるのがこの方式の特徴。安定した品質でジンを回収するうえで欠かせない装置のひとつです。

 

冷却装置を通り、液体へと戻った直後の蒸留液は、アルコール度数がおよそ80%に達する強烈なスピリッツです。

この後、ウイスキー造りと同様に「ミドルカット」が行われます。蒸留の初期と後半に現れる雑味の多い部分を切り分け、最も香りが整った中間部分のみを丁寧に抽出する重要な工程です。これにより、ジンとしてのバランスとクオリティが大きく左右されます。

蒸留液は3つに分かれる
・ヘッド(初留)
ミドル(中留)←ここだけ使う
・テール(後留)

蒸留の初期に流れ出る「ヘッド(初留)」には、華やかなエステル香が含まれる一方で、刺激の強い成分(メタノール・アルデヒドなど)も混在しています。対して終盤の「テイル(後留)」には、重たい油分や雑味が現れやすくなります。

こうした要素を見極めながら、最もバランスの取れた部分だけを取り出すのが「ミドルカット」です。

その判断は、基本となる蒸留時間を指標にしつつも、最終的には職人の感覚に委ねられます。特に東京リバーサイド蒸溜所のように、多様なボタニカルや酒粕ベースを扱う現場では、製品ごとに最適なカットポイントが異なるため、まさに経験と感性が問われる工程といえるでしょう。

こうして選び抜かれた原酒は、最適な度数まで加水調整された後、ワンバッチごとに丁寧にボトリングされます。充填からラベル貼りに至るまでの工程もすべて蒸溜所内で完結。都会の中心にありながら、少量生産を徹底するそのスタイルが、高い品質と一本ごとの個性を支えています。

テイスティング

蒸留室から2Fのバーへ戻り、いよいよテイスティングです。

今回、見学ツアーで提供されたのは以下の3種類

  1. LAST ELEGANT(ラストエレガント)
  2. LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)
  3. Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”(ディスティラーズ・カット 第2弾 ボタニカ・ブルーム)

LAST ELEGANT(ラストエレガント)

LAST ELEGANT(ラストエレガント)

エシカル・スピリッツのフラッグシップボトルで、蒸溜所の哲学を一番わかりやすく体現している一本。東京リバーサイド蒸溜所を語るなら、まずはこれ、というボトルです。

最大の特徴は、ベーススピリッツに焼酎の製造工程で生まれる「酒粕」を再蒸留したものを使っているところ。酒粕を使ったジン自体は珍しくありませんが、多くは酒蔵や焼酎蔵が手がけているケースが中心です。そもそも酒粕は必ず出る副産物で、活用されることもある一方で、どうしても余ってしまうのが現実。場合によってはお金をかけて処分していることもあるそうです。

そう考えると、この蒸溜所が酒粕を積極的に使っている理由にも納得がいきます。あれだけ香り豊かな素材を、そのままにしておくのはもったいない、という発想ですね。

実際にグラスに注いでみると、まず香りの立ち方に驚きます。ラベンダーやハイビスカスを思わせる華やかなフローラル感に、ピンクペッパーやカルダモンのスパイスがしっかり乗ってくる。このあたりの奥行きは、酒粕由来のスピリッツが持つボディの厚みがうまく支えている印象です。

苦味は控えめで、いわゆるドライジンと比べるとジュニパーはやや穏やか。その分、ボタニカルやベーススピリッツの個性が前に出てきます。

個人的にはストレートがおすすめですね。しっかりアルコールの強さはありますが、そのぶん香りと味のバランスをダイレクトに感じられる。酒粕のニュアンスとボタニカルがどう重なっているのか、一番わかりやすい飲み方だと思います。

ソーダ割の感想|エシカルジン LAST ジンソーダ

エシカルジン LAST ジンソーダ

「LAST ELEGANT」は、ジンソーダ缶としても展開されています(見学ツアー終了後にいただきました)。せっかくなので、今回はこのソーダ缶でテイスティング。

ストレートでも十分に感じられたアロマですが、ソーダが加わることで印象はさらに開きます。フローラルな香りが一気に立ち上がり、ラベンダーやハイビスカスのニュアンスがより鮮明に。正直なところ、かなり“香水的”とも言える華やかさがあります。

アルコール度数は5%と控えめ。バーで提供するジンソーダとして考えるとやや軽めの設計ですが、それでも香りの強さや余韻の豊かさはしっかりと感じられます。いわゆる「飲みやすい」「スッキリ系」といった表現では収まりきらない、本格的なジンソーダ。想像以上に美味しい。

軽快さの中に、きちんとクラフトジンらしい個性が残る。缶という形でありながら、しっかり“味わうお酒”に仕上がっているのが面白いところです。

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LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)

LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)

  • 容量・アルコール度数:700ml・42%
  • 原料・ボタニカル:原料用アルコール(茨城県)、酒粕焼酎、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、オリスルート、ローズマリー、グレインオブパラダイス、レモンピール、オレンジピール、シークヮーサー、カモミール、生姜の葉、カフィアライムリーフ、ホップ、クベブペッパー、山椒
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もう一つの定番が、この「LAST ELYSIUM(ラストエリジウム)」。フラッグシップである「LAST ELEGANT」の延長線上にありながら、さらに一段深く踏み込んだ印象の一本です。ギリシャ神話の「楽園」を意味する名の通り、華やかさに加えて、より重層的で洗練された香りの構築が意識されています。

実際に香りを取ると、まず感じるのは多幸感のあるアロマ。酒粕由来のやわらかな甘みをベースに、多彩なボタニカルが折り重なることで、奥行きのある香りが広がっていきます。全体としては、より複雑でレイヤー感のある仕上がりです。

「ラストエレガント」がフローラルとスパイスのバランスで魅せるタイプだとすれば、こちらはフローラルとハーブが軸。ジュニパーのほのかな苦みに対して、薬草のニュアンスやカモミールの柔らかさが際立ち、どこかハーブティーのような落ち着きを感じさせます。

ストレートでゆっくりと香りの変化を追うのはもちろん、マティーニのようなシンプルなカクテルに使うのも良さそうです。余計な要素を足さない分、このジンが持つクリーンさと奥行きが、よりはっきりと表現できるでしょう。

ソーダ割の感想

LAST ELYSIUMはジンソーダ缶がないため、自分のお店でソーダ割を作ってテイスティング。

全体的な印象としては、ソーダで割るとアロマはやや穏やかになる印象です。特に「LAST ELEGANT」がソーダで割っても個性をしっかり主張してくるタイプなのに対して、こちらは少し繊細。香りの出方も控えめで、より落ち着いた表情になります。

もちろん、ソーダ割が合わないというわけではありません。あくまで両者を比較したうえでの違いで、この結果からも「ラストエレガント」がいかにソーダ割で個性を発揮するジンなのかがよく分かります。

「ラストエリジウム」のソーダ割自体も十分に美味しいのですが、個人的にはもう少しアルコール感を活かした飲み方のほうが向いている印象です。たとえばマティーニやジンライムのようなショートカクテルで使うと、このジンの持つ繊細なハーブ感や奥行きが、よりはっきりと感じられると思います。

Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”(ディスティラーズ・カット 第2弾 ボタニカ・ブルーム)

Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”

  • 容量・アルコール度数:375ml・47%
  • ボタニカル:ジュニパーベリー、レモン、八朔ピール、コリアンダー、アンジェリカルート、オールスパイス、マーガオ

「Distiller’s CUT vol.2 “Botanica Bloom”」は、台東区限定で販売されている特別な一本。蒸溜所での直販に加え、区内の酒販店でも購入することができます。私が訪問した2026年3月時点では、すでに最新作である『vol.3』が販売中でしたが、幸運なことに第2弾の『vol.2 “Botanica Bloom”』もまだ在庫が残っており、今回はこちらをテイスティングさせてもらいました。

この限定ボトル、正直かなり印象に残りました。個人的には今回試した3種類の中でも一番好みです。

実はこのシリーズの大きな特徴が、原料にあります。通常、ジンの蒸留では「ミドル(中留)」のみを使用し、「ヘッド(初留)」と「テール(後留)」は製品には使われません。多くの場合は飲料以外の用途に再利用されるか、あるいは廃棄される部分です。

ところが東京リバーサイド蒸溜所では、このヘッドとテールを再蒸留し、あえて新たなジンとして生まれ変わらせています。いわば“余留”の再定義。再生型蒸留所らしいアプローチで、ここにこの蒸溜所の思想が凝縮されています。

もちろん、そのままでは雑味も多いはずですが、再蒸留によって不要な成分を取り除き、さらに新たなボタニカルを加えることで、まったく別のキャラクターへと昇華させているのが見事なところです。

香りはアロマティックでユニーク。レモンや八朔といった柑橘の爽やかさに、マーガオ由来のスパイスが重なり、どこかラムネ菓子を思わせるような清涼感があります。軽やかで親しみやすいのに、しっかりと芯もある。このバランス感覚はなかなか面白いですね。

正直、「ヘッドとテールって、こんな使い方ができるのか」と驚かされました。普通なら捨てられる部分を、ここまで魅力的な酒質に仕上げてくるのは、やはり蒸留技術あってこそ。他の蒸留所でも簡単に真似できるものではないと感じます。

改めて、東京リバーサイド蒸溜所の技術力と発想力の高さを実感させられる一本でした。

有料テイスティング

蒸溜所見学ツアーは無料テイスティングでひと区切りとなりますが、その後は希望者向けに有料の追加テイスティングも用意されています。

これがまた、メニューの豊富さに驚かされます。こんなにあるんかい!

せっかくの機会なので、これまで飲んだことのないタイプに挑戦してみることに。ユニークなボタニカルを使用した、数量限定のジンを選んでテイスティングしてみました。

 

選んだのは以下の3種類。左から、

  1. 【歌舞伎町】エシカルジン Ne10
  2. エシカルジン KYOTO PEPPER ÉTHIQUE
  3. エシカルジン CACAO ÉTHIQUE

私はストレートで試飲しましたが、希望すればソーダやトニックウォーターを入れることも可能です。

有料テイスティングは1杯100〜300円。かなりリーズナブル。この価格帯でここまで幅広く試せる機会はなかなかありません。気になるジンがあれば、アルコールの許容量と相談しつつ、これを機にいろいろ試してみるのがおすすめ。

【歌舞伎町】エシカルジン Ne10

【歌舞伎町】エシカルジン Ne10

  • 内容量:375ml
  • アルコール:47%
  • ボタニカル:ジュニパーベリー、内藤とうがらし、コリアンダーシード、アンゼリカルート、レモンピール、グレインオブパラダイス、ローズゼラニウム、ブラックペッパー、スペアミント、カモミール

Ne10(エヌイーテン)は、歌舞伎町の街に新たな循環を生み出すことを目的に、エシカル・スピリッツと東急株式会社、そして地元の協力によって誕生したジンです。名前の「Ne10」は、不夜城・歌舞伎町を彩るネオンの元素記号に由来しています。

最大の特徴は、江戸時代に内藤新宿周辺で栽培されていた江戸東京野菜「内藤とうがらし」をキーボタニカルに使用している点。

唐辛子と聞くと辛さを想像しますが、このジンに辛味はなく、青唐辛子特有の青々しさが印象に残ります。どこかピーマンのようなグリーンなニュアンスがあり、個人的にはフランス・ロワール地方のカベルネ・フラン(赤ワイン)を思わせるような香りの方向性にも感じました。

エシカルジン KYOTO PEPPER ÉTHIQUE

エシカルジン KYOTO PEPPER ÉTHIQUE

  • 内容量:375ml
  • アルコール:48%
  • 原酒:粕取り焼酎(天吹酒造)
  • ボタニカル:ジュニパーベリー、京の黄真珠

エシカルジン KYOTO PEPPER ÉTHIQUEの最大の特徴は、新京野菜のひとつ「京の黄真珠」とジュニパーベリー、わずか2種類のボタニカルで構成されている点にあります。ハバネロ系の唐辛子と、ジンの核となるジュニパーだけという、極めてミニマルでありながら大胆な設計です。

そもそも「ÉTHIQUE」シリーズのコンセプトは、素材そのものが持つ未知の魅力を引き出すこと。ボタニカル数を絞ったジンは他にもありますが、ジュニパー以外に“たった一種類”だけという構成はかなり珍しく、「これで本当にジンとして成立するのか?」と少し不安になるレベルです。

実際に口にしてみると、「京の黄真珠」は非常に強い唐辛子でありながら、蒸留によって辛味は完全に取り除かれています。それでも唐辛子らしい個性はしっかり残っていて、青さというよりは、どこかマスタードや粉からし(和からし)を思わせるようなニュアンス。スパイシーというより“香りの刺激”に近い印象です。

ボタニカルは2種類だけですが、ベースに粕取り焼酎由来のスピリッツを使っているため、ほのかにフルーティーな要素も感じられます。その結果、スパイスの効いた料理にフルーツソースを合わせたような感じ⁇

こんなジン飲んだことない(笑)

エシカルジン CACAO ÉTHIQUE

エシカルジン CACAO ÉTHIQUE

  • 内容量:375ml
  • アルコール:45%
  • 酒粕焼酎:秋田県の地酒「飛良泉」
  • ボタニカル:ジュニパーベリー、カカオハスク(Whosecacao)

エシカルジン CACAO ÉTHIQUEも、「KYOTO PEPPER ÉTHIQUE」と同様に、ジュニパーベリー+1種類のみのボタニカルで構成されたミニマルなジン。主役に据えられているのは、チョコレート製造の過程で生まれる副産物「カカオハスク」です。

カカオハスクは、カカオ豆の外皮にあたる部分で、内側の可食部であるカカオニブとは異なり、一般的にはあまり活用されていません。カカオティーなどに加工されることもありますが需要は限定的で、多くは廃棄されているのが現状。ただし、香り自体はしっかりと持っているため、ボタニカルとしては面白い素材です。

このジンでは、ベースに秋田の銘酒「飛良泉」の酒粕を使った粕取り焼酎を使用しており、そのフルーティーな吟醸香が、カカオハスクの持つロースト感やほのかな甘さをうまく引き立てています。

実際の印象としては、いわゆる“チョコレート感”が前面に出るタイプではありません。どちらかというと、ふわっと漂う程度のニュアンス。例えるなら、チョコレートそのものではなく、「チョコレート菓子の空箱の香り」に近い感覚。

個人的には、カカオの主張が強すぎるとジンとしてのバランスが崩れてしまうと思っているので、このくらいの距離感がちょうどいいと感じました。カカオを活かしつつも頼りすぎず、ベースである酒粕焼酎の個性もしっかり感じられる。この絶妙なバランス感は完成度が高いと思います。

 

東京リバーサイド蒸溜所では、実際に使用しているボタニカルのサンプルも展示されていました。

写真はジュニパーベリー。もちろんそれ以外のボタニカルも用意されていて、自由に香りを確かめることができます。

面白いのは、素材ごとに状態が違うところ。ホールのまま使われているものもあれば、パウダー状に加工されているものもあり、それぞれの特性に合わせて最適な形で使い分けられているのが分かります。こうした細かな工夫が、最終的な香りの仕上がりにしっかりと反映されているんだと実感できるポイントでした。

東京リバーサイド蒸溜所見学ツアーの予約方法

以下のサイトで予約が可能。

ツアー内容
弊社スタッフがクラフトジンの製造工程やエシカル・スピリッツについて分かりやすくご説明いたします。

・『エシカル・スピリッツ』『東京リバーサイド蒸溜所』のご紹介 約10分
・『蒸溜室』見学 約30分
・試飲(LAST ELEGANT、LAST ELYSIUM、Distiller’s CUT) 約20分

※蒸留室見学以外は、2FのBar&Dining「Stage」にて行います。
※終了後(30分程度)は、気になる製品を試飲していただいたり(有料)、お土産にボトルを購入いただけます。

キャンセルポリシー
キャンセルの場合は、#で始まる注文番号をご記載の上、2日前までにcontact@ethicalspirits.jpまでご連絡ください。それ以降のキャンセルは、100%のキャンセル料をいただきます。

その他
・蒸溜所ツアーに関してご質問がある場合は、contact@ethicalspirits.jpまでご連絡ください。
・オンラインストアの仕様上送料の表示がございますが、蒸溜所ツアーのみお申し込みの場合は、送料はかかりません。

 

まとめ:東京リバーサイド蒸溜所を訪れた感想

今回のレポートのポイントを整理します。

  • 再生型蒸留の凄み:酒粕や余留(ヘッド・テール)、カカオハスクといった「未活用素材」を、単なる再利用ではなく、一級品の嗜好品へと昇華させる技術力。
  • 都市型蒸留所の理想形:蔵前というモノづくりの街に馴染むコンパクトな設備ながら、精留塔やジンバスケットを駆使した、緻密でクリーンなジン造り。
  • ユニークでハイクオリティ:素材を再定義する独創性と、磨き抜かれた洗練の味が共存。個性的なボタニカルで生み出されるジンは、その概念を塗り替え、新たな可能性を感じさせる。

蔵前の「東京リバーサイド蒸溜所」の見学ツアーは、ジン好きなら絶対に体験してほしい最高のプログラムでした!

1階の蒸留室で職人さんの凄まじいこだわりを間近で学び、その興奮冷めやらぬまま2階のバーで飲み比べができる流れは、まさに贅沢そのもの。都心にあってアクセスが良いので、気軽に参加できるのも嬉しいポイントです。

本来なら捨ててしまう素材を、魔法のように美味しいお酒に変えてしまう技術と情熱には、ただただ圧倒されました。ツアーを通して「LAST」や「Distiller’s CUT」の誕生秘話を聞きながら味わう香りは、これまでのジンのイメージを180度変えてくれます。

知識と味わいの両方で満たされるこの見学ツアー、ぜひ一度予約して足を運んでみてください。本当におすすめです♪

ユースケ
ユースケ

あなたの人生が1杯の「ジン」で幸せになることを願っています。最後までご覧頂きありがとうございました。それでは、また。

 

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この記事を書いた人
かきざきゆうすけ

柿﨑祐介(かきざきゆうすけ)
BAR WHITE OAK 店主。1985年生まれ。青森県出身。ウイスキーとワインをこよなく愛する。調理師専門学校を卒業後、パティシエ、料理人を経験。2011年からバーテンダーとして働く。2022年1月20日 東京・銀座にBAR WHITE OAK(バーホワイトオーク)をオープン。JSA認定ソムリエ。ウイスキー文化研究所認定ウイスキーエキスパート。Jr.野菜ソムリエ。ダビドフ認定シガーソムリエ。

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